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眠気・肩凝り・・・原因=睡眠時無呼吸症候群? [睡夢庵 日々徒然]

【眠気・肩凝り・・・原因=睡眠時無呼吸症候群?】

今年に入って何となく疲れが取れ辛く、眠気が襲い床にゴロリとなり仮眠しようとするのですが眠れないというのがずっと続いていました。 これに関してサプリを 肝臓エキス+オルニチン/DHA-EPA に切り替えたら調子がいいと報告しましたが、ここに来て徐々に昔に戻っています。 肌の調子も最初の頃は油でも塗ったのではないかという位のシットリ感だったのですが、最近はスベッとはしているものの・・・

また、最近では朝起きると口の中が乾き、口蓋に粘膜が張り付いた様になり始めました。 これも例年よりも少し酷くなったみたい。

それとも今回部屋の模様替えに合わせてベッドにしましたが、そのせいか?

元々鼾をかくらしいので、ひょっとしたら睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)? だとすれば高血圧化や頻脈・徐脈が出て来る事も頷ける・・・
じゃぁ、どうやって確認するか・・・一晩録画の機材はないし、一般の機材では連続7時間といった録画は出来ないし・・・

そうそう、録音で代用すればいい。 で、SANYO ICR-PS501RM を枕元において一晩録音してみました。
前に1度採った事があるのですが、その時は鼾をかく事はありましたが、呼吸が大きく乱れる事はありませんでしたので、一安心だったのですが・・・

今回は大ショック・・・将に睡眠時無呼吸症候群の典型的息継ぎがしっかりと録音されてました。 無呼吸状態が長いと40秒+・・・
10秒前後からを拾うと10回以上・・・

では以下に、証拠を残す検証方法を・・・

耳で聞いて確認されるのであれば、録音に使う機器は問いません。
画面上で確認し、前後の状況を含め証拠を残すとすれば、デジタル録音機器若しくはPC/スマホを使わねばなりません。
最近のICレコーダー/スマホは録音したファイルをPCで取り込む事が出来る物が増えています。 多くはmp3かwaveファイル形式で保存しているはずですので、これを波形で見せてくれるソフトがあれば視覚化が出来ますね。

《使用する機材・ソフト》

録音機材 : SANYO ICR-PS501RM
使用ソフト: mp3DirectCut
製作者ページ : URL = http://mpesch3.de1.cc/mp3dc.html#dwn
ダウンロード先: URL = FREESOFT100

流れは

① ICR-PS501RM を枕元に置き、録音状態にして就寝する。
② 起床したら、録音を停止する。
③ PCに接続し、録音されたファイルを取り込む。
④ mp3DirectCut で録音したファイルを開く。
⑤ 波形を見ながら目視で怪しい所を探し、その部分を再生してみる。
  ⇒可能性がある場所を探す方法として、“無音部の抜出し”を使う。
   これは mp3DirectCut の「特殊」-「無音区間の検出」を開いて
   1. レベル     無音区間の終端検出の為の音量指定
   2. 長さ      無音区間の最低の時間を指定
   3. オフセット   検出場所から何フレーム戻すかを指定
   を指定して無音区間相当部を検出させる。

mp3DirectCut は画面横一杯で約6分間の疑似波形を表示出来ますので呼吸停止時間が長い方でも前後を含めて一覧が出来ると思います。
⑤の手法では停止期間を確実に捉える保証はありませんので、「マイナス虫眼鏡」マークで画面内表示時間を延ばしてスライドバーで全体を眺めて行くのが一番確実だと思います。

この結果見付けた「睡眠時無呼吸症候群」の典型的呼吸停止の事例
20171118_SAS_record.jpg
この方法で簡単に目で見える形での検証が可能ですので、この症状の疑いを持っておられる方は検証して見られてはいかがでしょうか。
その時の寝相は判りませんが(^^)

上図は mp3DirectCut のウインドウキャプチャーを縮小していますので、見辛いですが・・・
① 黄色の数字  :先頭から縦の黄色の破線迄の経過時間
          黄色の破線はフレーム単位に移動する
② 縦の水色の帯 :呼吸停止の先頭をマウスでポイントし
          息をした所までドラッグした範囲
          これは自由選択なので波形に合せられる
③ 縦の茶色の破線:自動検出した無音区間の終端
 ・無音区間の検出結果は下の茶色の帯に縦線で示されている
 ・帯の部分の下のスライドバーを左右に動かし表示する部分を
  選択する
 ・赤の輪で囲われた部分に選択した始点及び終点の時間と
  選択された範囲の時間が表示される。

前後の鋸の様な波形は鼾と息継ぎです。 呼吸が戻った後大きく息継ぎを繰り返し、呼気ピッチが速くなっているのが判ります。

私自身は寝付きの時は左を下に横を向いて寝ていますし、起きる時には大体横向きですので、多寡を括って居たのですが、最近口の中がカラカラになる事が多くなりました。 これは口を開けて、口呼吸をしている証拠ですので、まず鼾・・・そして・・・

結果、やはりでした(^^;)

下図は正常な息継ぎと寝返りの波形です。
20171118_SAS_normal.jpg

それにしても・・・睡眠時無呼吸症候群、拡張期高血圧に頻脈、徐脈、血圧サージ・・・最近テレビで取り上げられている問題症状みんな持ちとは(^^;)> 昔からなのかな?・・・これが原因で心肥大気味?。

まぁ、正確に言えばまだ前「睡眠時無呼吸症候群」、診断基準に照らせば、5~7時間で10秒以上の呼吸停止が10~15回、内1/3が20秒~40秒ですので、軽症にも入らない様ではありますが(^^)>

《対症処置》

さてどうするですが、「CPAP療法」みたいな器具を付けるなんてのは
願い下げですからね~

「たけしの~」だった?みたいに抱き枕? いろいろ試してみる
しかありませんね。

・ 枕の変更    前の枕は高さが低かったので少し高めの物に
          変えてみたのですが、効果はなかった様です。
・ 抱き枕     43*120の長枕を抱き枕代わりにして
          みましたが・・・変化はありませんでした。
・ 鼻呼吸テープ  小林製薬のナイトミンしか近傍の薬局には
          なかったので少々お高いですがこれを・・・
        ・ 従来の様な鼾をかく時間帯が少なくなった。
        ・ 鼾の最大値が10dB 以上小さくなっている
          みたい。
        ・ 無呼吸の回数が零にはなりませんでしたが
          半減はした様です。
        ・ 今日は眠気が出ませんでしたのですこしは効いた?

下図の上は4日前枕を変更した後の鼾の状態です。 下は鼻呼吸テープを付けた日の軽い鼾です。 ほぼ同じ時間帯に寝返りを打つのでしょう、似通った時間幅鼾が続きます。 下では鼾はかいていますが、呼気/排気ともに同じテンポで続き、空気を吸えていないという感じではありません。 しかし一晩では2度ばかり30秒+無呼吸が出ましたので、完全には抑えきれませんね。
20171118_SAS_nightmin.jpg
暫く抱き枕+鼻呼吸テープで様子を見てみる事にしますが・・・

ネットで調べても残された処置法はマウスピース、「CPAP療法」、手術位
しかありませんね(^^;) さてさて・・・

《その他の確認法》

iPhone/iPod Touch だけで確認する為のアプリがあるかどうか見てみましたが、録音と波形が確認出来るものはありました。
波形表示のレベルが低く少々見辛いですが、これと画面のスナップショットを使えば画像として残す事も可能です。
録音可能時間に関しては未確認ですが。

App Name : レコーダー

《睡眠時無呼吸症候群の定義と重症度分類》

一晩(7時間)の睡眠中に30回以上の無呼吸(10秒以上の呼吸気流の停止)があり、そのいくつかはnon-REM期にも出現するものをSASと定義する。 1時間当たりの無呼吸回数が5回以上(AI≧5)でもSASとみなされます。

AI(Apnea Index) : 無呼吸指数

重症度分類

睡眠時間1時間当たりの「無呼吸」と「低呼吸」の合計回数をAHI(Apnea Hypopnea Index)無呼吸低呼吸指数と呼び、この指数によって重症度を分類する。
低呼吸(Hypopnea)とは換気の明らかな低下に加え、動脈血酸素飽和度(SpO2)が3~4%以上低下した状態若しくは覚醒を伴う状態を指す。
軽症    5≦AHI<15 
中等症 15≦AHI<30
重症 30≦AHI



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IO-DATA EX-HD4CZ 購入(SUB化に備えて) [睡夢庵の電脳環境]

【IO-DATA EX-HD4CZ 購入(SUB化に備えて)】

MX3で使っているLogitecのHDDケースのベアリングが草臥れてノイズを出す様になりました。 もう9年以上ですから寿命、良くもった物ですね。
それと来年にはXPマシンの使っているソフトのサポートがほぼ全て停止になりますので、MX3をサブ、i7700をメインに切り替えねばなりません。 で、そろそろMX3とi7700の間でクロスバックアップ出来る様にHDDの内容整理に掛かろうかと思います。
現在のXPの内蔵ディスクはデッドストック、万一の場合用として来年3月末の状態で放置する予定です。 PCもPhotoshop/Acrobat Pro/Office 2003系やユーティリティ系の古いフリーウェアを使う為に現状のままで残す積りです。

MX3用の外付けに何を買おうか悩んでいましたが、43C310Xの録画用に買ったIO-DATAのEX-HD3CZが非常に静かだったのでこの4TBを採用する事にしました。

現在の煩い1TBの外付けはほぼ変動しないであろうデータバックアップ専用にして通常は電源を落としておこうと思います。
I-O DATA HDD 外付けハードディスク 4TB PC/テレビ録画/日本製/土日サポート EX-HD4CZ

I-O DATA HDD 外付けハードディスク 4TB PC/テレビ録画/日本製/土日サポート EX-HD4CZ

  • 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
  • メディア: Personal Computers

さて、EX-HD4CZのPC接続は非常に簡単ですね。 既に全体を1区画としてNTFSでフォーマットされているのでつなげばすぐに使いえます。

私はこれを5区画に分けてフォーマットし、i7700からのコピーを作りながらこの上で整理し、再配置して行こうと思っています。
これは本体がノートの為、持ち出す場合を考えて、常用データやメール類はC:配下に配置されていますので、これだけ要注意。

《製品内容》

・ 付属品  : ACアダプター 入力 100-120V/50-60Hz/0.55A Max
                 出力 12V/1.5A
         USB3.0 インターフェースケーブル
         ユーザーマニュアル
         HDD装置 本体
・ 梱包   : 茶段で作られた簡易梱包箱


《評価》

ドライブ名称 : HDCZ-UT
実容量    : 3725.9GB
内蔵HDD  : WesternDigital WD40EZRZ-22GXCB0 4000.7GB/5400rpm

20171106_4CZ_CrystalDisk.jpg 20171106_4CZ_Filecopy.jpg
流石 USB3.0 111MB/s は早い!
CrystalDiskMark テスト結果MOVファイルネット越しコピー


温度上昇 : 周囲温度23℃ アイドル時31℃ ライズ8℃
       上記下で CrystalDiskMark 1サイクル実行後34℃ライズ+3℃

       テスト終了1時間経過後も34℃より下がらず。
       アイドルでライズ11℃という事の様だ。

20171106_4CZ_rize.jpg設計寿命よりも長持ちさせるにはHDDが返す温度を40℃以下に保ってやれば温度リスクによる死亡事故は回避出来るでしょう。 まぁ、これは難しいですが、なんとか45~6℃迄に抑えたいものですね。
これはスピンドルにプラッタを固定している部分の歪/ズレの開放を起こさない為とプラッタやヘッドアクチュエータ廻りの熱膨張/収縮による書き込みトラック誤差発生の回避が目的です。 60℃に近づくとズレによるリトライ増加に伴う急激な温度上昇が始まりメカニカルなストレスも大きくなりますのであっという間に寿命というかクラッシュ。

温度上昇は触った感じよりもちょっと早くかつ高かったですね。 アイドルでライズ11℃だと真夏にはまとまったファイルコピーは危ないかもしれません。 このディスクにデータを再配置する過程でライズを見ながらやってみなければです。

テレビに付けたEX-HD3CZは録画用に活躍中。 43C310Xが2番組同時録画出来ますので、これは重宝しています。
就寝時には頭部との距離が1.2mしか離れていない所にHDDがあり、録画中の青色LEDの点滅が見えますが、動作音は全く邪魔にならないというか聞えません。

EX-HD4CZはDAISOの2段メタルラック(プリンタ台)の下にもう1台のMX3用外付けHDDと並んで鎮座していますが、ノイズは一切聞こえません。

《SUBへのデータバックアップ》

先に5区画に分けるとしましたが、i7-7700 の D:/E:/F:/G:/H: は合計で容量が7TB、実容量が3TB弱ですのでSUBはこの1台を1ドライブとして、i7-7700 の D: 以下の5ドライブ全てをフォルダで取り、空きを共用する事で凌ぐ事にしました。

E:は今後作成・操作されるファイルはアウター側になるよう、まず256GBのダミーファイルを作り、すべての再構築が終わった後に
これを消去する事にしました。 この操作はコマンドプロンプトから簡単に行うことができます。
コマンドは fsutil file createnew e:\dummyfile 262144000000
これでE:上にdummyfile という256GBのファイルが出来ます。 これは今後新たに作るファイルは外周部に置き、ヘッドの移動を最小限にする事で温度上昇を抑制しようというのが狙いです。 只、NTFSの空きの管理と紐付けの遣り方がどうだったか? 確か大きな領域を解放した場合は空きチェーンの前に付いたはず、という記憶に基づいてですが・・・まぁ、一般的なデータファイルはノートブックが本体ですのでこちらの中に取っていますので、こんな事をする意味はありませんでしたが(^^;)>
それに、最近のドライブは仮想化している可能性がありますので、実際の書き込み位置と論理レベルの書き込み位置は合致しないかもしれませんので、効果の程は分かりません。

ではまず、バックアップを作りながら温度上昇の確認です。 少量のファイルをチマチマではどこまで処理したか???になりそうですので、出来れば一気に書き込みたいですが、温度上昇は40~42℃迄に抑えたい所です。
フォルダ数ファイル数容量周囲HDD終了ライズ時間
3,753 41,338190 24℃ 31℃ 41℃ 17℃ 10℃ 1:03
  13,11220723℃23℃34℃11℃11℃59
  111,679 11923℃34℃40℃17℃6℃20
  5432  3724℃40℃41℃17℃1℃6
  9378  78.524℃40℃42℃18℃2℃6
  7118  90.324℃42℃44℃20℃2℃12
  8358 13824℃36℃41℃17℃5℃12

1回目の終了後2時間放置後のHDD温度は36℃で平衡状態になったので、アイドル時のライズは12℃と考えた方が良いでしょう。
これは真夏にはちょっと注意を要する温度上昇です。 大量のファイルコピーをする時にはは CrystalDiskInfo の様なソフトでHDDの温度を監視しながら実行した方がいいでしょう。 ドライブ温度は44~5℃位迄に抑えて使いたいですから。

HDD内部温度が42℃の時ケース後端部で34.6℃、HDD温度44℃でコピー終了後40℃になった時ケース温度は31.4℃ですのでケースの放熱はまぁまぁです。

6回目終了4時間放置後のHDD温度はやはり36℃で平衡状態にありますので、ライズ12℃がアイドル時のベース温度と考えた方がよさそうです。 という事は真夏周囲温度34℃だと46℃という事になります。 このクラスのドライブでは温度上限だと思いますので、ファイルの連続処理は避けねばならなくなりますね。

リード側の Seagate ST4000DM04-2CV104 は34℃、リムーバブルケース入りですのでほとんど上がっていないですね。 内蔵の Toshiba DT01ACA300 が33℃ですので、温度面ではこの Barracuda は結構良さげです。

次の日朝一番に前日の続きを開始したのですが転送レートが遅い。 HDDの温度が低い為内部エラーレートが上がっている疑いがあります。 本来この温度でレートが下がるのはちょっと信じられないのですが、最近の1プラッタ2Tではこんな事もあるのでしょうか?
ん?、そういえば昔 WesternDigital のグリーンラベルは18℃以下では異様に書き込み速度が低下するという話があった様な・・・一部 Seagate にも同様な症状があって「低温病」という名前がついていたはず。 WesternDigital には他にも Caviar グリーンラベルで「低速病」というのもありましたっけ。 その前はスロークラッシュ、中をあけて目を凝らしてみるとうっすら同心円状の傷・・・最近は寿命が長くなった、クラッシュが減ったという話でしたので、「低温病」は解決しているだろうと思いましたがまだ引き摺っているみたいですね(^^)

周囲温度 : 17℃  HDD内部温度 : 18℃   80-87MB/s

そこでコピーを中断し、それまでにコピーしたファイルを削除しました。これは多分僅かでしょうがトラックシフトを起こした状態で書かれている恐れがあります。
で、HDDの内部温度を上げる為、今までに書いたディレクトリに対してプロパティを複数回掛ける事でリード動作をさせドライブの温度を27℃迄上げ、再度コピーを開始してみました。

周囲温度 : 18℃  HDD内部温度 : 27℃   108-114MB/s

予想通り、昨日とほぼ変わらない転送速度になりました。 36%の向上ですからどれだけ内部エラーが発生している事やら・・・
このドライブの場合転送レートの変化で見る限り、HDD内部温度が 26℃~46℃ の範囲で使ってやれば一番安定した動作をする様です(上はもう少し大丈夫かもしれませんが)。
HDDは今も昔の車の様に十分なアイドル運転をしてやらねば、処理時間の無駄と共にズレた書き込みを行うための速度及び寿命の低下を呼び込んでしまう様です。 どのメーカーも過去には同じ現象起こした事がある様ですので、低温での書き込みは可能な限りさけた方がいいですね。 これから冬に向かいますので、特にご注意ください。

この現象、日を変えて再現確認をしたかったのですが、以降朝起動時のHDD温度が18℃を切りません。 今日もHDD温度は20℃超え、ちゃんと速度が出ています。 当日は再現を確認し、プリヒートに入りましたので間違いないとは思いますが(^^;)


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CITIZEN CH-550 上腕型血圧計 購入 [便利グッズ?紹介]

【CITIZEN CH-550 上腕型血圧計 購入】

現在手首型の Panasonic EW-BW10 を使っていますが、毎日最低9回は計測していますので大分草臥れて来ました。 そこで今度は上腕型の血圧計を買ってみようか、で CITIZEN CH-550 を調達しました。

20171110_Citizen_CH-550.jpg国内メーカーの血圧計は皆医療機器認証を取った物ですので、その指示値は双方の機器の保証精度の最大誤差の範囲には収まるだろうと思い、上腕型でカフ収納部をもつ点に惹かれシチズンの製品を選択してみましたが、これがとんでもない結果を・・・

もう一つの理由は、自身の血圧変動の大きさから今話題の血圧サージが出ていないかを追いたくて、異常を感じた時にすぐに血圧と心拍を計測出来ないかと思い、血圧計機能を持つスマートブレスレットの評価を始めたのですが、その表示値を見ていて、一般の血圧計を含め計測値自体に疑問を持つようになってしまった事にあります。

・ 自身の計測値の変動が大き過ぎる様に感じて来た事
・ 光学式?のiPhone アプリやスマートブレスレットの血圧計の出す値が
  製品/アプリによって大きくばらついているだけでなく、変動の
  レンジもプレッシャー式に比べると非常に狭い事。
・ 最近の血圧サージや脈圧と脳梗塞などとの関連性を取り上げた番組・・・

から、もっと正確にまた一定時間間隔で計測を続けられないかと考え、スマートブレスレットと血圧計計測値から補正カーブが導きだせないものかと淡い期待を抱いた訳です。

実際上、私自身は安静時は110~120ですが、デスク上で考え事やファイル作成、画像編集等をしていると140~160位はざらです。 下はほぼ85以下ですので、脈圧という観点からは50~80mmHgは常態、また一度上がった血圧が下がるのにも時間が掛り、健康診断等では暫く待たされていました。 この辺りを勘案すると血圧サージのリスク非常に高いということになりますので、血圧と心拍を可能な限り正確に把握したい・・・

ところがこの2台で交互に測定してみても、その誤差が±6mmHgに収まる事は全くありません。
それだけではなく、シチズンでは拡張期血圧迄トンでもなく高い値をだされたり・・・

市販されている手首型や上腕型の血圧計の測定精度何れも血圧が±3mmHg、心拍は±5%になのに・・・。
測定の結果は発散・・・市販の血圧計の誤差範囲に測定結果が収まらず、製品によって中心値がずれているとしか考えられない結果でした。

《最高血圧》
V07S標準V07S補正EW-BW10CH-550FIT751
1回目117135132149153
2回目120139133146147
3回目120136134155152
4回目115135128130146
5回目122135129139149
6回目111137125142153
7回目129138132146148
8回目121135130148150
9回目119136135151151
Max129139135155153
Min111135125130146
Average119.3136.2130.9145.1149.9
Offset18410257
Max-Off-6102018
Min-Off-14100521
Avr-Off-11.9-2.0014.219.0
Off-Off8-6015-3

拡張期血圧は私の場合ほぼ85以下ですので除外し、収縮期血圧側の比較結果を見ています。

過去2年間毎日最低3*3回 Panasonic の EW-BW10 を使って血圧管理を行って来ましたので、EW-BW10 を基準にズレをとってみました。
測定は左側から順に V07S普通 - V07S補正付 - EW-BW10 - CH-550 - FIT751 の順に大体1分間隔前後で実施しています。

血圧が同値であれば市販されている血圧計の精度は±3mmHgとなっていますので、市販品同士の間では最大でも6mmHgに入るはず。
ところがズレが最も大きいのが CITIZEN CH-550 で25/18、かつ EW-BE10 との誤差も当然大きく+20/+7。
血圧計に関しては JIS T 1115 に準じているはずですし、どちらも医療用機器としての認証を受けたものですから、うそでしょ・・・ですね。

測定した順と相互オフセットから考えると、各々の機器が出した値はその機器では正常な値として出したものという見方になります。
なぜなら私自身の血圧がこの9回のサイクルで機器に合わせて変動する事は考えられないからです。

EW-BW10 に買い替えた時期にも測定とグラフ化をしていましたので、前の機器との間に今回の様な大きな誤差があったら気付いていたはずですし、ここ2年間の計測結果には機器の異常を示す変化はありません。

これが手首型と上腕型の差? そんな馬鹿なといいたいけれど、確かに健康診断などの事前測定をする病院のオムロンの上腕型でも140以下は多分出た事がないかも・・・でも、水銀柱式で計測した結果は過去20年140以下・・・

これでは測定差が大き過ぎて途中から切り替える訳にもいきません。 まいったな~

寝る前、再度 EW-BW10 と CH-550 だけ測り直して見た結果は

       EW-BW10     CH-550
1回目    133/80/84    144/77/81
2回目    134/77/80    142/80/80
3回目    132/79/80    143/76/81

収縮期は誤差内ですが拡張期は10高く出ていますので・・・

《CITIZEN CH-550 評価》

製品の梱包状態      良
付属品状態        良
取扱説明書等       並

形状           優

    ・ 正面の角度が立っているのでデスク上では使いやすい。
    ・ 後部にカフ収納部があるので収め易い。

操作性          良

    ・ 初期設定はし易い。
    ・ メモリーの呼び出しもし易い。
    ・ 前3回の平均値があるのは便利。
    ・ カフ装着はやり易いが、形状・柔軟性に問題があるのでは?

計測           EW-BW10 を基準とすると不良

    ・ 圧の上がり方が早い事とオーバーシュートが40から50ある
      為か締め付け圧を強く痛みに近い感覚になる事がある。
    ・ 収縮期血圧が従来使用していたものに比べ高く出て測定誤差の
      2倍を超える。 拡張期はほぼ一致するが収縮期は+10mmHg を
      示す。
    ・ 体動に対する反応が過敏に過ぎる? どうもこれが原因で
      収縮期/拡張期血圧が共に高くなっている感じが強い。
      今までに出たことがない異常に高い拡張期血圧が頻繁に出る。
      圧縮圧表示から計測に切り替わるタイミングではまだプルスを
      拾っていないはずと思われる事が頻繁に発生する。

問題点 ・ カフ巻き付け方によって値が 10~20mmHg 以上変わる。
      しかも上が合い、下が今までにない高値を示す場合すらある。
    ・ 加圧速度が速いと感じかつオーバーシュートが大きい。
    ・ カフの形状に問題がある? 痛感を伴う事がある。
      材質が柔軟性に乏しい?
    ・ 減圧速度が遅い。
    ・ カフの柔軟性不足が原因ではないかと思うが体動/筋動への反応が
      過敏でモードが切り替わる為、異常値が出るのではないか?

どちらが正しいにせよ医療機器認証を受けたものの間でこれだけの差が出ては・・・
これを使うと皆高血圧患者にされてしまいかねないですね。

下は血圧値による病態分類ですが、これによると私の場合は CITIZEN の測定結果では「収縮期高血圧」という事になりますね。

それとCITIZEN を含めての検証を始めてから急に V07S に頻脈を示す「ハートに上矢印マーク」が出てビリビリと振動をし始めました。
現在の頻脈設定は115以上ですが、この値は朝のバイク運動以外では出ませんし、すぐに計測してみても異常はありませんので、ひょっとしたら不整脈(脈間隔・飛び)にも反応するのかもしれません。 だとしたらどこにも書かれていない V07S の機能になりますね。 確かに昔から脈の飛びはあり、脈間隔のアラームが出る事もありますから。

それと V07S の夜間心拍/血圧自動測定に昨日/今日の0/1時台に血圧サージが記録されていました!!

あかん・・・多分これは心理的な圧力ですね。 これの評価を始めてからいよいよ血圧が高くなり、150以上に張り付く様になってしまいましたし、スマートブレスレットの頻脈アラームも何度も出る様になったし血圧サージ迄捕捉され始めた・・・
もうこれで血圧計/スマートブレスレットの評価は止めにします(^^;) 却って悪化・・・

追記)

家電量販店に行く用事があったので、店頭で手首式 OMRON*2、Panasonic*2、CITIZEN*2、NISSEI*1 を立ったまま肘を右手で固定して測ってみたのですが出てくる値はバラバラ、CITIZEN、OMRON はカフの巻き方、体動に敏感に反応する感じでエラーやとんでもなく高い値が出ました。

自宅に帰りまさかとは思いながら、着座位置、腕の位置・角度、腕の固定をカッチリと決めて測った処、EW-BW10 との誤差が0~+6mmHgに収まるではありませんか。 ちょっと体を動かす、手首を動かすといった事で反応してしまう様です。 EW-BW10 が右手でキー入力したり、体を捻って物を取ったりしても高さだけ維持していれば殆ど測定誤差が出ませんでしたのでこの感覚で測定していましたが、CH-550 はこれを許してくれないようです。 エア加給を始めたり、下の測定を止めたり、体動エラーを出したり・・・

カフの巻き方といい姿勢といいちょっとシビアに影響を受け過ぎますね。
今回上腕型を使ってみて、カフの巻き方や姿勢等で過敏に値が変わるので、家庭用には手首型の方がお薦めだなと思いました。 それも手首をクランプするタイプの方がラフに扱える様ですね。 手首型でもカフタイプは過敏な気がします。

《高血圧分類》
分類収縮期血圧条件拡張期血圧
至適血圧<120かつ<80
正常血圧<130かつ<85
正常高値血圧130~139または85~89
軽症高血圧140~159または90~99
中等症高血圧160~179または100~109
重症高血圧≧180または≧110
収縮期高血圧≧140かつ<90

《不整脈の種類》
期外収縮     心房性期外収縮
         心室性期外収縮
徐脈       洞不全症候群
         房室ブロック
頻脈       心房性頻拍
         心房細動(粗動)
         発作性上室性頻拍
         心室頻拍
         心室細動
         WPW症候群

危険な不整脈   ・ ふっと気が遠くなる/失神する
         ・ 脈拍40以下で強い息切れを感じる
         ・ 突然始まる動悸
           (脈拍150以上で突然始まり突然終わる)
         ・ 脈が不規則に打ち且つ早い

心配のない不整脈 ・ たまに脈が飛ぶ
         ・ 症状のない徐脈
         ・ 120以下の頻脈

頻脈 : 安静時心拍数 >100
徐脈 : 安静時心拍数 60>

脈圧 : 収縮期血圧 - 拡張期血圧    50mmHg位迄 基準はない



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