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waves QC3.0 USB Safety Tester J7-t 調達 [睡夢庵の電脳環境]

【 waves QC3.0 USB Safety Tester J7-t 調達】

iPod Touch6 のバッテリー容量が少な過ぎ、1日に2回充電するケースが増えた為
ANKER PowerCore 10000 と言う補助バッテリーを購入したのですが、公称容量分
の時間ほど持たない事が分りました。 そこで、レメカニケ USB Detector という
充電/消費電力計測器を購入し、充電容量及び放電容量/変換効率をチェックした
のですが、いずれも想像以上に低い値で計測器自身に対する疑いも・・・

そこでもう一つ、waves QC3.0 USB Safety Tester J7-t という充電/消費電力
計測器を買ってみる事にしました。


只、この商品、流石中華製・・・電圧・電流の表示桁数が下2桁のものと下4桁の
物が同じ J7-t という商品コードがついています。 まぁ、Product Mode と
いう余り一般的な呼称ではありませんが・・・(^^;)>

正規らしい Jewei のサイトによると商品名は USB Security Tester という
物らしいのですが、サイト構成も???取説も置いてはいない有様、日本人の
感覚では・・・まともな会社なのか?

商品は軟質プラスティックのケースにペラの会社案内/製品仕様らしき記載が
ある厚紙と製品の型抜きをした2段静電防止?スポンジに製品が入り、
簡易日本語マニュアルと共にビニール袋に入れた形で届きました。

購入した物は大阪住之江にあるイメディオのインキュベータ・オフィスを
借りている waves という処が扱っているもので、製品に印刷されている名称が
USB Safety Tester となっていますので、OEMなのか? 付いていた和文の
説明書は waves 自身でカットアンドトライで調べて作成したものの様です。

操作は全て「Key」と呼ぶ1つのボタンで行いますので、説明書なしでは全ての
機能を把握する事は出来ないでしょうし、扱えませんね。
この製品には校正機能もついている様ですが、この確認には校正用装置が必要に
なりますので、触れない事に・・・

《仕様:計測範囲》

電 圧 :3-30V±1%
電 流 :0-5.1A±1%
容 量 :0-99999mAh
消費電力:0-999999 mWh
時 間 :0-999h59min59s
電 力 :0-299.999W
温 度 :0-80℃
抵 抗 :1-999.99Ω

J7-t の方は仕様に Class 1と記載があるので一応精度は±1% らしいですね。

消費電力/電力/温度/抵抗は廉価なものには付いていない計測項目ですね。

【J7-t 操作法】

これを USB ポートに挿すと"Welcome"という表示が出た上で計測状態に
入ります。

全ての設定操作は1つの押しボタンスイッチで行いますので、少々しんどい
ですね。 まず1回押しで画面表示を特定の表示に切換えた上でボタンを
連続して押す回数で機能が決まります。
これで、容量/消費電流/タイマーカウントを個別にリセット出来ます。
また、タイマーは連続と消費時のみカウントの設定と表示言語の選択も
出来ます。

画面の表示モードと時間の扱いを設定してしまえば、後は長押しに
よるオールリセットだけというのが一般的な使用形態になるでしょう。

タイマーのカウントアップを消費時のみの設定にすると出力がなくなると
自動的に画面がOFF のみの表示になってしまう様で、便利な様で?かも。

【 USB Detector/USB Safety Tester J7-t の使い勝手】

USB Safety Tester J7-t の方は小型ドットマトリックスLCDの上に表示して
いますので、表示文字が小さく画面の輝度自体も低い為、私の様な老眼+
には正直キツイ。

その点、USB Detector の方は専用の液晶パネル表示ですので、輝度も高く
文字も大きくはっきりしていますので見易いですね。
計測精度に問題がなければ、USB Detector の方が視認性に優れていますし、
応答速度も速い様ですので一寸使いであればこちらがお薦めです。

【精度検証】

精度検証といっても校正に使えるレベルの計測器はありませんので相対比較
ですが・・・

《各4回充/放電の結果》

          平均充電量  平均放電量  出力損失
USB Safety Tester   8788mAh   6106mAh   69.5%
USB Detector     8649mAh   5916mAh   68.4%
相互誤差       98.4%    96.9%

【結果について】

《 ANKER PowerCore 10000 》

この製品の公称容量ですが、ユーザーからみた容量は 6000mAh しかない
という事になる様です。 充電側で見ても1割ダウンなので残念な結果と
言わねばなりません。
また、実質的な利用効率が7割に満たないというのもちょっと吃驚でした。

《 電流計の精度について 》

USB Safety Tester J7-t の方は一応精度は Class1 となっていますので
これを信じれば ±1% と言う事になります。

測定結果からみると USB Detector は Class2.5 ないし Class5 か?
しかもマイナス側に振れていますね。

【 iPod Touch6 の充電開始タイミングについて】

iPod Touch6 の充電回路も一応外部電源優先で動作するタイミングは
ある様です。 その為には、突入の大きなソフトや平均的消費電流が多い
アプリケーションを動かさないでおき、100%充電の状態を保って
やれば外部の補助バッテリーで動作している様です。


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