So-net無料ブログ作成
検索選択
終の棲家 ブログトップ
前の10件 | -

セルロース・ファイバー断熱効果 4 [終の棲家]

【セルロース・ファイバー断熱効果 4】

28日朝は一段と冷え込みましたね~ 7:30分に気中に向けて測ってみると
氷点下6.4℃

駐車場コンクリート -1.2
南面サイディング面 -4.4
西面サイディング面 -2.2
南面基礎表面     0.0
玄関内側      11.2
洋室A床面     12.2  9時間で7℃ダウン
   南壁面    12.2

26日の20:30分に車で迎えに出たのですが、車の中の温度は既に-1.6℃、翌27日朝は氷点下4.2℃、7時新聞を取りに出たら流石に・・・
自室の床の温度は前日就寝時の19.8℃から13.6℃と9時間で6.2℃下がっていました。

《2012/01/27-15:00 室温測定結果》

使用機器 :      OHM TN006

西側基礎表面      3.0
脱衣室下基礎床面    11.2

西側玄関前三和土表面  4.4

  玄関内側三和土表面 11.4
  玄関板敷き床面   12.2
  玄関洋室A側壁面  14.4
  玄関洋室B側壁面  12.2

洋室A床面       20.4      室温22.0 湿度29%
   南壁面      22.6      暖房運転中

和室南壁面       12.8      暖房はずっと未使用
  畳表面       13.8

廊下リビング側床面   14.6

脱衣室床面       13.8
   風呂場側壁面   13.2
   北側壁面     11.8

風呂場床面       13.2

リビング床面      17.8      室温17.8 湿度60% 室内干し
    東壁面     17.8      11時30分暖房停止
    南壁面     18.2
    台所部床面   18.0
    台所部北壁   17.6

《1F 平面図》
Kaisei_2F_kenchiku_1F_Heimenzu.jpg

こうやってみると全体的にべた基礎の温度11.2℃に皆引っ張られている様な気がします。
断熱材は外壁面だけにしか入っていませんので、部屋の内壁面には床下からの冷気が上がってきます。 これは壁付けのスイッチの隙間から冷たい風が流れ込みますので、これで壁の内側を空気が上に向かって上がっているのが分かります。 かといってここに断熱材を入れると夏の冷却効果と湿気抜きが期待出来なくなりますし・・・

1階の床は28mmの構造用合板の上に12mmの寄せ木フロア張り、下は40mmのA種のサニーライトが断熱材が入っていますが、今日の朝は13.6℃迄下がっていましたので12時間で6℃下がった事になります。 玄関の床面が12.2℃と脱衣室下の基礎表面より1℃しか高くありませんので余り断熱効果は期待出来ない様です。 やはりこの倍位の断熱材が必要なのかな~

逆にべた基礎の外壁の太陽が当たらない部分は3℃ですので内側の温度を考えるとべた基礎側の保温効果が相当に高い事がわかります。


共通テーマ:日記・雑感

家を建ててしった事柄: 基礎配筋 [終の棲家]

【家を建てて知った事柄: 基礎配筋】

拙宅の基礎の仕様は仕上げ表には

スラブ一体基礎t=150 D10@200/S配筋
立上り(鉄筋入り)H=GL+430(外回りビームプロテクタS)、
         W=180(一部150)
防湿フィルムt=0.1 床下換気:基礎パッキン工法 鋼製束

という記述があります。 この意味は

スラブ一体基礎     ベタ基礎であることを示す。
t=150       スラブ部分(床コンクリート部)の厚みが150mm
D10@200/S配筋  縦横の鉄筋径は10mmで200mm間隔のシングル(1層)
            配筋である事を表す。

立上り         土台を支える基礎部分
H=GL+430    立上り上端がグランドレベルから430mmであることを
            表す。
ビームプロテクタS   立上りの外側にポリマーセメント系の基礎被覆材を
            塗布する事を示す。
W=180(一部150) 立ち上がりの厚みが180mmであることを示す。
            一部150mmこれは風呂場が内部を発泡断熱を行う
            スペースを確保する為30mm薄く設定されている事を
            示す。
防湿フイルムt=0.1  0.1mm厚の防湿フィルムを基礎下全面に張る事を示す。

床下換気:基礎パッキン工法
            樹脂製のスリットの開いたパッキンを土台と基礎の
            間に挟み、全周から換気が可能な構造とする。
鋼製束         大引の支えに鋼製束を用いる。

<スラブ施工前>

下の写真は基礎配筋を撮ったものですが、これと基礎伏図で施工状態を確認
出来ます。
基礎伏図に付記された断面図は以下の様なものです。
kiso_kaisei-saibi-hyoujyuns.jpg

左側の写真の①~⑥で以下の内容が確認出来ます。

haikinkakunin.jpg kiso_desumi.jpg

① 人通口の補強状態が基礎伏図通りか
 ・ 開口部下部鉄筋にD13が使われている
 ・ D10の斜行補強筋が入っている
 ・ 補強筋終端側が縦筋2本に固定されている
 ・ 両端出隅部配筋重なりの3本目が逃がしてある
② 縦横床筋はスペーサーで浮かされている
   本来はスペーサーの溝に縦横同列で入っているのがベスト
   下面から90mmが確保されていればよい。 
③ 大引け固定用のアンカーボルトが壁中心から910mmピッチ
  で入り、垂直に固定され、縦横一列に並んでいる事
④ 基礎立上り
 ・ 縦筋がD10である事
 ・ 下部アングル部が200mmで床筋上部に固定されている事
 ・ 下部横筋、最上部横筋がD13である事
 ・ 中央横筋がD10である事
⑤ 床筋接合部 400mm以上2箇所以上重ね固定
⑥ 外周配筋上部はD13、返りが600mmある事
  外周斜行部上部及び床面側にD10の配筋が入っている

  といった辺りが分かります。

又、この状態の時であれば外周の捨てコンから床筋迄の高さを測れば地中分の寸法が図面通りかの確認が可能です。

右側の写真で分かることは
・ 型枠と立上り縦筋との間隔をカラーで確保している
・ 鉄筋の接合部は2本迄とし、3本目は先を開く様にしてある。
・ 立上り上部、下部の鉄筋はD13中間はD10である事。
・ 出隅は補強の為の三角コーナー補強筋が上/中段に入っている。
といった辺りです。

現場では配筋の検査がありますので、施工直後にコンクリートを流す事はまずないはずですので、作業をしていない状態で写真を撮っておくタイミングがあると思います

立上り部の施工前にはアンカーボルト・ホールールダウンアンカーボルトの種類と取り付け位置・傾き・並び、出隅形状、配管・人通口の逃がし方等を確認しておきます。
アンカーボルトはM12で250mm以上、ホールダウンアンカーボルトはM16で360mm以上基礎に埋め込まれていることも確認しておきましょう。

下左の写真では、アンカーボルトは上/中段の筋に樹脂製のフックで取り付けられていますので、まず250mmは確保され、ちょっと見辛いですがホールダウンアンカーはスラブ面に当たっていますので、370mmあるといった辺りが確認出来ます。
kiso_jitaku_bolt.jpg betakiso_tachiagari.jpg

アンカーボルト、ホールダウンアンカーボルトには通常Zマーク表示金物を使いますので、これは亜鉛メッキが施され、ゴールド色をしています。 銀白色だった場合は認定品ではないものが使われている可能性が高く、必要な埋め込み長さも確保されていない可能性がありますので、至急確認をした方がよいでしょう。 ただ、認定品ではなくとも機能的・強度的にすぐれたものもある様ですので、一概に色だけで駄目という判断はつかない様です。


共通テーマ:日記・雑感

家を建てて知った事柄 基礎 [終の棲家]

【終の棲家:家を建てて知った事柄 基礎】

長期優良住宅、次世代省エネ基準適合住宅といったものが通産省、建設省等の肝煎りで打ち出されていますが、果たして必要?といった思いがあります。
何れにせよ朽ちる材料を使って強固な物を作ると後始末に困るのでは? それに有機構造材を荷重が掛かる部分に使って50年~100年保つなんて話はありえませんからね。
本当に長期を見据えるなら、少なくとも壁構造をレンガないしは石材を用いる物にすべきでしょうね。 これならば投下した資産の減耗もずんとすくないはず。 ま、それには欧州の様に確固とした都市計画が必要ですし、個人が勝手気ままに建物を建てられなくせねばなりませんけれど。

あ、こんな話はさておき、住宅の基礎関連項目について、

《基礎の種類》

1. 直接基礎

 1-1. 独立基礎   昔の日本家屋の様に柱1本を一つの基礎or玉石で支える。
           荷重が掛かる場合は建てる地盤が強固である事と土台・
           柱・梁で構成するフレームが強固で土台面をフラットに
           維持出来る必要がある。

 1-2. 布基礎  ・ 地耐力が20kN/㎡以上の地盤に使用される。
         ・ 建物の外周部、主要間仕切り壁の下や便所、浴室周り等
           部分的に逆T字型の鉄筋入り基礎を作る。
         ・ 原則として基礎が入らない部分は地面が露出する。

 1-3. ベタ基礎 ・ 地耐力が30kN/㎡以上の地盤に使用される。
         ・ 建物の下全体をお盆を伏せた様な状態で鉄筋入りの
           基礎(ベース)で覆う(地面は露出しない)。
         ・ ベースの上に布基礎同様土台を受ける立上りを作る。

2. 杭基礎    ・ 地耐力が20kN/㎡以下の軟弱な地盤の場合に使う。
           鋼管を強固な地盤迄打ち込みその上にベタ基礎を作る。

《独立基礎》

現在の一般住宅では玄関のポーチ屋根やベランダ等の支持柱に使われる程度になっています。

特注で昔の様に床下が抜ける様な家を建てるか、高床式にする場合を除いて使われる事はまずないでしょう。

《布基礎》

建物の下全体をコンクリートで覆いませんので、鉄筋、コンクリートなどの建材の使用量は減らせますが、基礎の全てが繋がっているわけではありませんので水平出し等は難しくなります。 建材量が少ないということは建物総重量がベタ基礎に比べ少ないので、地耐力のマージンが少ない処でも使えるのがメリットでしょうか。

ベタ基礎に比べ劣る点

・ 地面が露出している事に起因し

 - 基礎外周部に換気の為の開口部を設けなければならない。

 - 地面の湿気がそのまま床下に上がる
   ・何らかの強制換気手段が必要

   これを怠ると 黴類の繁殖等による土台、柱の傷みや
   健康被害を招く事がある。

 - 地面が露出している為、ベタ基礎に比べ、白蟻被害を受け易い。

 - 部分的な地盤沈下を起こす若しくは耐性が弱い

最近ではこの欠点を補う為、全ての基礎を繋ぐ「連続布基礎」、露出地面をベタ基礎同等に防湿フィルムと鉄筋入りコンクリートで覆う複合型に移行しつつある様です。 気密・断熱を謳うにはこうするしかないでしょう。

《ベタ基礎》

建物の下全体を鉄筋入りのコンクリートで覆いますので、荷重を面で支える事になり、部分的な地盤異常に強いと言えます。 また、全体を同質の作業で行いますので、施工に手間が掛からないので採用する処が増えています。
それと正規の工法を採れば、床下の防湿は土台したのパッキンだけで済み、強制換気を考えなくて良い事もメリットになっています。
《布基礎断面》《ベタ基礎断面》
nunokiso_danmen.jpg betakiso_danmen.jpg

《布基礎下地》
nunokiso_sitaji.jpg
《布基礎完成 ⇒連続布基礎 地面の露出あり》
nunokiso_kansei.jpg
《ベタ基礎 ベース処理前》《ベタ基礎 立上り型枠》
betakiso_haikin.jpg betakiso_tachiagari.jpg
《ベタ基礎完成》
betakiso_kansei.jpg

拙宅の基礎工事はベース部と立上り部の2工程に分けて行われました。 1工程の一体工事で行う方が接合部が出来ませんので、強度的には強くなります。 只、コンクリートの流し込みで不良が出易い、型枠を浮かせて設置しなければならない為特殊な支持具が必要な事等から分割施工が行われている様です。
ベース処理前の写真では捨てコン、防湿シート、鉄筋の径、横行配筋の高さ保持法、鉄筋のオーバーラップおよび分割状態、支持鋼束固定ボルト取り付け状態等が確認出来ます。
立上り型枠の方ではアンカーボルト、ホールダウンアンカー位置、出隅形状、配筋位置(外から70mm)、風呂場の立上りが150mmである事等が読み取れます。
防湿シート内側に付いている水滴を見ると、床下の防湿対策の必要性を痛感させられます。 びっしりとついていますから。


共通テーマ:日記・雑感

家を建てて知った事柄 地盤 [終の棲家]

【終の棲家:家を建てて知った事柄 地盤】

《地盤の強度分類》

これは建築前に行う地盤調査により計測され、結果は地盤調査報告書として、施主に報告され、この中に記載される地盤強度を示す数値によって分類されます。

地盤強度は、この中で地盤の固さを示すN値という項目の値により以下の3種に分類されます。

軟弱地盤とは  N値(地盤の硬さを示す数値)が粘性土壌で≦3、
        砂質土壌で≦4をいう(地盤調査報告書に記載される)
良好地盤とは  N値が15迄の地盤

強固地盤とは  N値が15以上の地盤

軟弱地盤とされた場合は、何らかの地盤改良を行わねば家を建てることは出来ません。 その方法には次の様なものがあります。

《地盤改良の種類》

軟弱地盤の深さにより選択される工法には3つがある様です。

1. 表層改良工法   軟弱地盤が2m以下の場合
         ・ 軟弱地盤を剥ぎ取り、固化材を混ぜて埋め戻し、
           ローラー等で押し固める
2. 柱状改良工法   軟弱地盤が2~8mまでの場合
         ・ 地面に1間間隔でφ60cmの穴を掘り、良好地盤に
           50cm以上貫入したφ60cmのコンクリートの柱を
           生成する
3. 鋼管杭工法    軟弱地盤が8m以上ある場合
         ・ φ114.3 or 139.8mmの鋼管を繋ぎながら強固地盤に
           2m 連続貫入する迄打ち込む

軟弱地盤が厚い処は地盤改良工事が大変になります。 河川の近くで地盤が洪積層である場合は岩盤迄の杭打ち工事が必要となる事が多いので、河川の近くに土地を求められる場合は特に事前の確認が必要です。 また、周囲のお宅の井戸水位が高い処も要注意です。


共通テーマ:日記・雑感

家を建てて知った事柄 入手しておきたい図面 [終の棲家]

【終の棲家:家を建てて知った事柄 入手しておきたい図面】

工事請負契約ですので、施主と請負業者の間で相互の食い違いが無い様にする為、入手し、確認しておかねばならない図面類は以下の様なものです。
報告書及び外観・内観に関わる図面類は請負業者から着工前に引き渡されるはずです。 壁内や床下、天井等隠れる部分についての図面は業者による様です。 事前にこれはというものが出して貰えるか確認した方がいいですね。

夫々がどの様なものか知りたい方は図面名称でググッて下さい。 手持ちはスキャン出来るサイズではないので・・・(^^;)>

《最低限必要な図面》

1. 敷地調査報告書   役所との関連、土地登記上の瑕疵、法規、道路、申請
             現況等の調査結果が纏められています。
2. 地盤調査報告書   地盤強度の調査で、地盤改良の要否が判定されます。

3. 仕上げ表      工事概要、建物仕様、外部仕上げ表、内部仕上げ表
             構造材、和室造作材、洋室造作材、手摺造作材、
             断熱材及び同仕様、特記、責任保険適用有無等

           ・ この中に屋内外の仕上げ材、建具、什器類が記入
             されていますので間違いないか複数回チェック
             する事!
           ・ 特記に別に頼んだ内容が網羅されている事を確認
             する。 例えばエアコンの壁スリーブ工事は先行
             させる等

4. 設備機器仕様書   キッチン、風呂、洗面、トイレ、照明、カーテン、
             給湯器、ドアフォン、換気システム、火災報知器等
             設備什器類の使用品製品番号が記載されていますので
             必ず複数回確認する。

5. 配置図       敷地形状・建物配置及び雨水/汚水枡、周辺道路位置
             関係が示され、実測求積図がついているはずです。

6. 平面図 各階別   窓、ドア、床材、壁クロス、設備形態・据付位置、
             、カーテン取付位置、火災報知器取付位置、雨樋
             取付位置、柱・間柱・筋交い形態・位置、物入れ等
             仕上げ、点検口等が記入された図面です。
             特に窓型式、室外機、立水栓位置は要チェック。

7. 立面図       4方向からの図

8. 展開図       視点を部屋中心に置いて壁面を見た姿図

9. 電気・給排水設備図 各部屋のコンセント、電話・LAN・TV引出口、
       各階別   スイッチ位置及びその形式個数等
             照明機器、エアコン、電話・LAN関連機器、配管
             これは全て壁の中に入りますので、やり直しが
             出来ません。
             位置、個数、配管の確認は必ず複数回行うこと。

私がお願いした開成コーポレーションでは、

《契約時点》

・ 見積書
・ 標準仕様書
・ 設備機器表
・ 外壁材表
・ 平面・立面図 が添付されていました。

これから詳細打ち合わせ過程での追加等があり、20日後に契約書の差し替えを行いましたが、この際には契約書に上記の3~9迄が添付されました。
合わせて1、2も頂きました。

その後やはり記載ミスや変更が加わり、着工迄に3回図面変更が出、着工前に「着工図面」という形で最終図が提出されました。

《引渡し後》

・ 市に対する建築届出書の写し
・ 確認申請書写し
・ 確認済証
・ 検査済証
・ 開成コーポレーション保証書(引渡し書/アフターサービス書類含む)
・ しろあり防除工事保証書
・ 日本住宅保証機構 保険付保証明書
- 司法書士事務所から
・ 建物登記書類

が提出されました。

引渡し後に着工後、現場合わせ等で変更された部分や未記入部分を反映した図面を提出して貰いました。

これ以外に出して貰った図面は

着工前(自分で現場を見るお積りであれば提出して貰うべきです)

・ 基礎伏図(1回)   基礎形状、配筋・補強、人通口、立上り幅、スラブ、
             防湿シート、捨てコン、ホールダウン金具、
             アンカーボルト位置、床鋼束取付ボルト位置、配管穴
             等が記載されていますので、これを頭に入れ、現場で
             確認すると共に写真を撮っておきました。

・ 矩計図(1回)    矩形図は建てたモデルの標準図を頂きました。
 「かなばかりず」    縦断面の形で夫々の部分の材料・施工法が記載されて
             いますので、これで現場を確認しました。

完工後(貰える物ならこれらも該当工事着手前に入手した方が良い)

・ 電気工事設計図    粗いのに吃驚、期待した実際の布線が分かる図では
             ありませんでした。 論理設計図みたいなもので。

・ 水道工事竣工図    水道工事には余分な配管が記載されたままになって
             いた。 壁工事前だったら、配管を付けろ言えたの
             ですが。

・ 排水配管図      立水栓の排水枡の位置が本体平面図の立水栓記載位置
             とは離れた位置になっていた為立水栓の位置がずれて
             しまった。 実害はないので現状で受入れたが・・・

この他、出るものなら貰っておく方が良いとされるのは

・ 土台伏図       1階の床組み・土台・柱を平面的に表した図面。
             土台・大引・床束・柱等の配置・寸法・継ぎ手位置・
             樹種や耐力壁の種別等が記入される。

・ 梁伏図        各階の床の骨組みを平面的に表した図面。 梁・柱の
             配置・寸法・継ぎ手位置・樹種等が記入される。

・ 小屋伏図       小屋組を平面的に表した物。 小屋梁、小屋束、
             母屋、棟木、垂木等の配置、寸法、継ぎ手位置、
             樹種等を記入したもの

・ 軸組図        柱・梁・小屋・耐力壁等の構造骨組みおよび
             金物配置を立体的に表した構造図

・ 構造基準図      構造図で表せない構造部材の納まりや施工対応の
             注意点などを明記した図面。 コンクリート強度、
             鉄筋品質、開口部補強対応、ホールダウン金物、
             筋交い、面材耐力壁等の取付納まり図、金物設置
             基準、釘の仕様・ピッチ等施工基準が記述される。

・ 金物配置図      構造材の接合及び補強に使われる金物の設置位置と
             金物の種類を記載したもの

・ 金物リスト      構造材の接合や補強に使われる構造金物の形状や
             耐力を表した図面。 これを省略し構造基準図に
             明記する場合がある。

・ 建具リスト      屋内外建具の形状・サイズ・仕様などを表した図面
             住宅メーカーでは夫々のモデル用に標準建具の図面
             を用意して運用しますので、仕上げ表等に展開される
             位です。

・ 壁量計算書      床面積、外壁面積による必要壁量を算定した資料。

・ 構造計算書      住宅の安全性を確認するための計算書
             3階建ては必須ですが、2階建ての場合仕様規定
             若しくは構造計算のいずれかで可。
             メーカーで用意するモデルで建てる場合は一般には
             個別の構造計算書は作られません。

・ 風呂周りの取付/配管図 配管は現場合わせですし、点検口から作業出来ない
             場合はばらしですので、写真があればかも・・・

只、将来の改築などを考える場合にはいくつかはあった方がよいものがありますね。
構造基準図や矩計図等はメーカーモデルの場合には既にあるはずですので、契約前に提出して貰う方がいいでしょう。 口で色々話をするより図面に勝るものはありませんから。
それと今後は金具に関わる部分はしっかり押さえる方がよいでしょう。

ただ、これらを何処まで提出するかはホームビルダーによるようですね。

タグ:住宅図面

共通テーマ:日記・雑感

家を建てて知った事柄 間の種類 [終の棲家]

【終の棲家:家を建てて知った事柄 間の種類】

間(けん)と読んだ場合は長さの旧単位ですが、間(ま)と読んだ場合は
畳のサイズを示す言葉となります。 又、部屋の広さを測る言葉としての
意味も持ちます。

《種類》
               壁中心からの寸法   畳の寸法
・ 江戸間(関東間/田舎間)   91cm * 182cm    壁厚から逆算
・ 京間(本間/関西間)     畳寸から逆算   95.5cm * 191cm
・ 中京間(三六間)      畳寸から逆算    91cm * 192cm
・ 団地間(公団サイズ)    畳寸から逆算    85cm * 170cm
・ メーター間        1間を2mとする    壁厚から逆算

江戸間は1間6尺で柱割りなので、畳の寸法は2尺9寸*5尺8寸になるが、
京間は1間6尺3寸の畳割りなので、柱割りとして考えると1間は6尺5寸に
相当する。
これは徳川家康が江戸幕府を開いた際、当時間口幅で決まった棟別銭の増収を
図る為に1間の寸法を小さくしたという説と年貢米の増収を図る為、太閤検地
では1間6尺3寸だったものを江戸時代には6尺にした為とする説がある。

江戸間及びメーター間の場合は柱割りなので、壁の構造によって畳の寸法=
部屋の広さが変わる事になる。

《使用される地域》

京間     関西以西
中京間    愛知、岐阜及び福島・山形・岩手及び北陸の一部と沖縄・奄美
江戸間    関東、北海道及び東北地方の一部と三重県伊勢地方一部地域
団地間    公団住宅、アパート・マンション等の共同住宅・高層住宅

《関連する言葉》

柱割り    柱の中心を結んだ線長に間(ま)を適用するので、部屋の
       寸法・容積、畳のサイズは柱や壁材によって変わる。

                         6畳短辺  長辺
   江戸間・柱95mm/壁材+壁紙計13mmを使う2X4 2609mm  3519mm
   江戸間・柱120mm/壁材+壁紙計13mmを使う在来  2584mm  3494mm

畳割り    畳の寸法がベースとなるので、部屋の広さは不変。 柱・壁材
       等の寸法が大きくなると建物その物の平面積が増える。

大壁(おおかべ) 柱が見えない壁構造

真壁(しんかべ) 柱が見える壁構造


共通テーマ:日記・雑感

セルロース・ファイバー断熱効果 3 [終の棲家]

【睡夢庵 終の棲家】

いや~ 今日も冷え込みましたね~庭の露土部は霜柱の絨毯! 最長7cmもありました。 tenki.jpの飯能/日高市の最低気温は0℃ですが、ここは高台で風の通り道なのでこれよりも大分下がっているのでしょうね。

朝、目が覚めると頭が冷たくってちょっと布団に潜って丸まってしまいました(^^)

自室内の最低温度は西面の壁の南側の12.6℃、北側は13.4℃で僅か2mチョイの差で0.8℃の差がありました。 南側が大きく開いていて風道だからでしょうね。

《セルロース・ファイバー断熱効果》

12月6日08:30 快晴

もう太陽が南側外壁に当たっており、外壁温度が上がっていましたので少し誤差はあるでしょうが、自室では今迄の最低温度でした。

南側外壁サイディング: 25.2℃ 同位置内壁面: 12.6℃
西側外壁サイディング: -1.6℃ 同位置内壁面: 12.8℃
    床面    : 13.4℃
庭土表面      : -1.2℃ 室内温度  : 13.2℃
駐車場コンクリート面: -2.6℃  



共通テーマ:日記・雑感

セルロース・ファイバー断熱効果 続編 [終の棲家]

【睡夢庵 終の棲家】

いや~ 冷え込みましたね~庭は霜柱の絨毯! 車は白い氷のベールに覆われていました。

《セルロース・ファイバー断熱効果 続編》

12月18日07:00 晴れなれど未だ陽当たらず
南側外壁サイディング: -4.8℃ 同位置内壁面: 14.6℃
西側外壁サイディング: -5.4℃ 同位置内壁面: 14.8℃
南側サッシ・シャッター
    ブレード内面:  2.4℃ サッシガラス内側: 10.8℃
    床面    : 15.8℃
庭土表面      : -2.2℃ 室内温度  : 15.4℃
駐車場コンクリート面: -4.2℃ 車の天井部 : -6.0℃

以前の借家はRCコンクリート工法で立てられた5階建てのマンションの2F、ここは結構暖かく冬もファン・ヒーター1台を朝晩に点けるだけで済んでいましたが、朝はこれよりも暖かいですね。

何よりいいのは、現代の複層ガラスサッシですね。 まったく結露なし! マンションでは毎朝起きると雑巾を敷いてワイパーで水切りをしなければなりませんでした。 それも1度ならず・・・

☆追記 10:30 快晴
室内温度 25℃を超えました。 サッシガラス内面 34.4℃ それ以外の面は誤差以内なので、温度上昇・下降の主因はサッシのガラスであることがはっきり。
シャッターを下ろす事に(^^) 床温度が22.4℃なのでそれ近く迄下がるかな?

10分後ガラス内面温度が29.8℃迄下がって来ました。

共通テーマ:日記・雑感

セルロース・ファイバーの断熱効果 [終の棲家]

【セルロース・ファイバーの断熱効果】

我“終の棲家”は埼玉県の地場ホーム・ビルダー「開成コーポレーション」に建てて貰ったものです。
懐の余裕がありませんので、当時の開成サンの「彩美」という標準的なタイプで建てました。
このモデル/開成さんを選んだ理由は

1. 建築総コスト   最終的な坪単価が50万未満で済む
2. 担当営業さん   地場なので移動もなく、長期に亘ってお付き合い可能
           非常に印象も良く、施主目線で社内交渉をして貰えた
3. 換気方式     各室独立換気=>天井裏にダクトが入らない
4. 外壁材      サイディングの選択肢が広い
5. 外郭断熱材    セルロース・ファイバーが標準になっている
6. 建物什器類    全て天然素材ではないが、一般の標準レベルにある
7. 基礎       べた(スラブ一体型)基礎 外周4隅には埋め込み
           ポールダウンアンカーが入り、アンカーボルト数も
           一部大手に勝る強度を持つ構造である。

といったところです。

セルロース・ファイバーもグラス・ウールも熱伝導率そのものはそれほど変わりませんが、営業さんも工務の方もセルロース・ファイバーで建てたお客さんの処はやはり暖かいという実感を持っておられる様です。 差込みだけのグラス・ウールとカバーシートを打って充填しているセルロース・ファイバーの工法上の差なのかもしれませんね。 吹き込みの場合厚みの差や隙間がありませんので、それだけ効率がよいのではないでしょうか。

《彩美の断熱仕様》
項  目新省エネ基準次世代省エネ基準彩美
性能表示3等級4等級
外気に接する屋根又は天井90mm屋根 230mm 天井200mm160/185mm
外壁60mm110mm90mm
外気に接する床65mm135mm120mm
その他の床40mm90mm40mm
外気に接する土間床等70mm
その他の土間床等20mm
気密仕上げの必要性北海道のみすべての地域なし


以上の様に開成さんの「彩美」の設計年次は2世代前になりますのでその段階では頑張った、性能表示等級では3.5という処にあり、長期優良住宅・省エネルギー住宅には届いていません。

グラスウールが使われている場所は、2Fが存在する部分の1F天井でここには 16KHG λ=0.038W/mk 70mm厚のものが使われています。 2Fの床厚は52.5mmあり、ここには12.5mmの防水パワーボードがサンドイッチされていますので、それなりの断熱効果が期待出来ます。

一番気になるのがその他の床の40mm 化成のサニーライトλ=0.042W/mk 、今年の冬の状態を見て追加工事をしてみようかと思っています。 白蟻対策があるので、下手な材料が使えないというのがありますが。

床下に潜ってみましたが、外の光が樹脂パッキンのスリットを通して見え、床面は乾燥していました。 ただ、やはり本間寸法は狭いです。 基礎立ち上がりの厚さが150~180mmですので、幅80cmありませんし、高さも40cm、床下には根太を支える鋼束が半間間隔で立っていますのでモグラもなかなか大変です(^^) この時は、風呂、台所の水・湯配管に断熱カバーの取り付けをしました。 元々の配管にもスチロールの数ミリ厚の断熱材がついてはいますが、はっきり言って足りません。 最初から言っておけば良かったと悔やみました(^^) 僅かな温度差でもお湯の使用量、水の使用量が変わってきますので、塵も積もれば・・・

《断熱効果に関する印象》

外壁サイディングにはマイクロコート付きのニチハのモエンエクセラード・シリーズが使われています。 壁構造は一般的な《大壁》で仕様上はその空間に 90mm 厚でセルロースファイバーが吹き込まれている事になっています。 しかし現場で確認した限りでは、柱は 120mm 構造合板/内張りサイディングは柱の外に張られていますので、実際の壁内空間は柱の太さ 120mm とみて良い状態です。 天井は 160mm の敷き込みです。 下の写真は吹き込んだ後の壁面および1F1階建て部の天井接合部分の状態です。 パンパンに吹き込まれています(^^)
20100130_dannetu.jpg
ちなみに、自室の温度は 12月15日9:30 快晴状態で

南側外壁面: 59.4℃  同位置内壁面: 21.6℃
             => 11:00  23.0℃  ほぼ室内温度
西側外壁面: 10.8℃  同位置内壁面: 21.4℃
              床     : 21.2℃
              天井    : 22.6℃

西南向きなので南側外壁面は12:30には 48.8℃に下がっていました。
同面のカラーはこげ茶、アイボリーホワイトの面は38.8℃でカラーによる
差が10℃ありました。 冬でも太陽に正対すると60℃になるのには吃驚。
やはり、白系の外壁材を選ぶ方が負荷は減るようですね。

同日18:30の室内の状態は
床:21.0 天井:23.2 南側内壁面:23.2 西側壁面:23.0
温度計指針:23.0℃ 湿度:35% でした。
掃き出し窓が20℃を切っており、カーテン下から冷気が流れ始めて
いましたので、床が一番低く出ています。

15時頃迄シャッターを下ろし、18:30迄はシャッターを上げましたが
その間殆ど温度変化なしでした。 シャッターと窓との空気間隙の断熱効果
も結構ある様です。

上の数値はまあ、十分な断熱効果ありと言っていい数値ではないでしょうか。

一応寝る前にはサッシを開けて、空気を入れ替えて寝ますので、閉めた後の室内温度は20℃以下になりますが、朝起きた直後の床温度は16℃以上・・・
ちなみに現在迄の建物内最低温度は1F北側居室の床で15.4℃、当日は車の天井の夜露がパリパリに凍っていましたので外気温は氷点下に下がったのでしょう。 24時間1F廊下の排気ファンは強で廻したままですので、吸気口を閉じていない部屋からは外気が入っているはずなのですが、この程度のダウンで済んでいます。

南面に居室を持って太陽の偉大さを実感しています。 12月に入っても天気が良いと日中はシャッターを閉めておかなければ部屋の中は暑くなってしまい、パソコンが悲鳴を上げてしまいます(^^;) その内、外に屋根を設けるか・・・
わたしの部屋はPC2台とアンプ1台に火が入っているせいで今の所一切暖房を使っていませんが、途中で空気の入れ替えをしないと25℃以上になります。 今の所暖房を入れているのは朝・晩LDKだけ・・・

昼間は風呂の窓を開けている時間が長いので廊下は外気に繋がっている様な状態なのですが、さほど寒さを感じる事はありません。

そうそう、4ヶ月に1度 吸気ファン、排気ファンの掃除をしていますが、吸気ファンのフィルターは車の排気ガスのカーボンなのでしょう、黒い輪っか、排気ファンのファンには綿埃、その先のダクトの中にも埃の玉が既に出来ています。 1Fの生活人員は2人+1匹なのですが・・・
今話題?の《内張断熱・全館簡易熱交換冷暖房》ではありませんが、今の所昔の日本家屋や鉄骨プレハブ、コンクリートの様な寒さを感じることはありません。 夏はある程度暑く、冬は冬なりにが良い人ですので、現時点では埃を優先して、《全館簡易熱交換冷暖房》にしなくて良かったと思っています。 天井裏の状態を考えるととてもダクトの掃除や交換は出来ない相談ですので。 ある意味猫も杓子も長期優良住宅になる前でよかったかも です。

=断熱材の比較=

《グラス・ウールの利点》

1. 価格が安いわりに断熱性能がよい。
2. 切断・曲げなど自由に加工出来る
3. 厚さ・サイズ・密度等種類が豊富。

熱伝導率 0.036~0.050W/mk  透湿率  0

《グラス・ウールの欠点》

1. 水を含むとその重量で潰れてしまい、その後乾燥しても元の形状・体積に
  戻らない。 これは断熱性能を失うことを意味する。
2. パッケージは裸と気密袋入りがあるが、裸は気密シートを貼り、水分が
  入らない様にしなければならず、袋入りは破れたり、加工した際の処置を
  間違うと結露する。
3. 溶解点が350℃程度と低くそれ自体に防火性能がないだけでなく、
  防湿袋、シートは引火性が高い物が多い。

 *この為壁内結露や外壁の破損等で雨漏りが起きるとその壁面を壊して工事を
  やり直さなければならない。 壁内結露は気付きにくいので、被害が広がる。

《セルロース・ファイバーの利点》

1. 主原料は新聞古紙。 これを粉砕して綿状にしたリサイクル・エコロジー
  商品である。
2. 吸放湿性に優れており、気密シートがなくても結露の心配がない。
3. 防音・吸音性にも優れている。
4. 化学処理のせいもあるが撥水/防虫/防黴効果がある。
5. 断熱性に優れる。
6. 防虫・防黴の為に添加されているホウ素系薬剤の効果で火炎に暴露した
  部分が炭化するのみで、硝子の様に溶けず防火性にすぐれる。

熱伝導率 0.038~0.040W/mk
透湿率  155ng/m・s・ps    透湿抵抗  0.00645m・s・ps/ng

《セルロース・ファイバーの欠点》

1. 施工方法が吹き込みしかないため、シート貼りという工程が必要になる。
2. 吹き込みなので、コンセントボックスや吸排気口辺りから暫く出てくる。

☆追記☆
12月16日曇天 9:00
駐車場コンクリート表面: 5.0℃  庭露出土:   5.8℃
西面サイディング:    3.8℃  同位置内壁面: 16.0℃
南面サイディング:    4.0℃  同位置内壁面: 16.2℃
室内床面:       16.4℃  天井    : 17.4℃

全ての面が同じ様に下がっていて、その中では床の下がり方は一番少ない様ですので、床下断熱は現状のままでよさそうです。 外気と直結しているとはいえ、基礎部の蓄熱効果が効いているのかもしれませんね。
室温徐々に上がってきて、現在18.0℃ 湿度36%

☆追記2☆
12:00を過ぎてなんだか足元が・・・裸足なので(^^)
机上の温度計を見たら、19℃/34%と一度20℃を超えた室温が又下がり始めました。
タバコを吸うついでに壁面を測って見ると
西側サイディング:   10.0℃  同位置内壁面: 18.6℃
南側サイディング:    9.6℃  同位置内壁面: 18.6℃

サッシ外側ガラス部:   7.4℃  同内側:    14.4℃
ガラス面からの放熱のせいで温度が下がりだした様です。
シャッターを下ろして、その効果を見てみることにします。(^^)

☆追記3
21:30
先のシャッターの断熱効果、サッシ内側で2℃上がりました。
それにしても、今日は冷え込みますね。 じわりじわりと下がり続けるので、ついにエアコンいれてしまいました(^^;)>
外を測定してみたところ、気中温度-1.2℃ 壁面-1.6℃ 車の天井-5.6℃
空を見上げた所、デスクワーク用のメガネでもオリオン座の真ん中の3つの星が見える位空気が澄んでいます。 放射冷却でまだまだ冷えそうです。

共通テーマ:日記・雑感

取得土地/住宅に対する不動産取得税の減免 [終の棲家]

【取得土地/住宅に対する不動産取得税の減免】

不動産取得税は県税なので、各都道府県のホームページの県税に関する処に
不動産取得税の減免制度についての説明がありますので、ここを参照して
ください。 これらは原則自己申告なので、忘れると損をします。 又、
建物の完成時期によっては、時間的な余裕がありませんのでご注意を。

これは固定資産税とは異なり、取得時に一度掛かるだけです。

あらましは以下の通りです。
(内容を把握し切れていない部分がありますので、ご参考迄・・・)

① 住宅用土地の軽減

 - 平成16年4月1日から平成24年3月31日迄の間に住宅用土地を
   取得し、敷地を取得した日から3年以内に住宅が新築された時。

 - 平成10年4月1日以降に新築された未使用の住宅と土地を取得した
   場合
  1) 新築後1年以内の未使用住宅とその土地を同一人が取得した場合
  2) 自己居住用の新築住宅を土地を取得する前1年から1年後迄に
     同一人が取得した場合。

 - 土地を取得する前1年から1年後迄に既存(中古)住宅を土地の
   取得者が取得した場合

  以上の条件を満たす場合

  不動産取得税から

  ・ 45,000円
  ・ 土地1平米当たりの課税標準*住宅の床面積の2倍(200㎡が限度)
    * 3%

  上記の何れか高い方の額が減免されます。

② 新築住宅に関する減免

  一戸の床面積が50㎡以上240㎡以下の住宅であれば、住宅の価格から
  1200万円が控除されます。
  長期優良住宅の認定を受けた住宅を平成21年6月4日から平成24年
  3月31日までに新築した場合には1300万が控除されます。

住宅の取得税は取得翌年の7月頃に来るようです。 忘れた頃にですので、
必要と思われる書類は申告に必要な書類をチェックしておきましょう。

また、何れも申告なので忘れずに。 しかも納付期限内なのでご注意を
軽減済みで来る場合もあるらしいですが。

----------------------------------

  《不動産取得税》

  ・宅地評価土地については、取得時期により次の額を「土地の価格」と
   する負担調整措置が採られています。 ここで言う価格は固定資産税
   評価額で購入額や建築費ではありません。

   平成17年4月1日から平成24年3月31日迄 価格の1/2相当額

  ・税率                            家屋
                           土地  住宅 その他
   平成20年4月1日から平成24年3月31日迄  3%  3% 4%
   平成18年4月1日から平成20年3月31日迄  3%  3% 3.5%
   平成17年4月1日から平成18年3月31日迄  3%  3% 3%

   以上から、 平成21年5月に土地を取得した場合の不動産取得税は

   固定資産税評価額 * 1/2 * 3% となります。

   たとえば 固定資産税評価額が 1150万 だったとすると

   11,500,000 * 1/2 * 0.03 = 172,500-

   の不動産取得税がかかって来ます。

   新築住宅取得に伴う減免申請をした場合 新築住宅の床面積が124㎡
   とすると、前出の制限から200㎡が対象となりますので、

   土地1平米当たりの課税標準 * 200 * 0.03 が減免されます。

   ここでいう「課税標準」がはっきりしませんので、明確な額は出ませんが
   我が家のケースでは約10万位減免されました。

   住宅への課税では、長期優良住宅の場合は控除額が100万増えますが
   長期優良住宅申請等に掛かるコストを回収するには足りないですね。

----------------------------------


共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | - 終の棲家 ブログトップ