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突発性難聴・・・その後-2 [睡夢庵 日々徒然]

【突発性難聴・・・その後-2】

前回の報告に掲げたグラフでは聴力が戻っているのは判りますが、その経時的な変化(改善具合)は判りません。 また、何分イヤフォンを耳に押当てて測定していますので、±10dB位の測定誤差もあるはずです。

そこで月別の測定結果の平均をプロットしてみた処、下図の様になりました。 複数回の平均を採っていますので、測定誤差も吸収されている様で、結果を見ると徐々に回復している様がそのまま出ていました。

Left_Monthly_Average.jpg
Right_Monthly_Average.jpg
メチコバール”は6ヶ月間飲み続けていますが、この効果はあった様です。 耳鼻科へは経過報告と薬を貰いに毎月行っていますが、新たな処置が行われる訳でも、別種の薬が出される訳でもありません。 この薬に関しては要指示薬ではありませんので、今後は薬局で直接入手する事にして、来年5月迄続けてみる積りです。 耳鼻科は何らかの変化を感じた時に再度お世話になる事にして、今回で終わりにする積りです。

聴覚の品位に関しては、前回の【聴こえ方の検証】に記した様に今の所改善は感じられません。 この検証に使用した「Aria Maestosa」は試用期間30日のシェアウェアですのでの購入も考えましたが、この確認の為だけでは・・・ 周囲音の関係から聴力の確認は最も静かな部屋で行っていますのでmp3化してICレコーダーに入れて同じタイミングで行う事に方針変更しました。 少々異常音が混じりますしレベルダウンもありますが、質の確認にはまぁ影響はありませんので(^^)

音源としては以下の6種類を用意してみました。 私の場合《左耳》はディップはありますが音程遷移は正常ですのでこちらを基準にして・・・

・ グランドピアノ 音域C0-G9(16.35~12543.85Hz)

・ フルート    音域C4-C7(261.63~2093Hz)

・ バイオリン   音域G3-E7(196~2637.2Hz)

・ チェロ     音域C2-C5(65.41~523.25Hz)

・ マリンバ    音域C2-C6(65.41~1046.50Hz)

・ パイプオルガン 音域C0-G9(16.35~12543.85Hz)
    但しAria Maestosa のオルガンでの動作がおかしいので、
    音源はD8(4698.64Hz)迄にしてあります。

楽器に拠って含まれる周波数成分が異なりますので、聴こえ方が全く異なります。
私の場合はフルートが最悪で音程遷移すら正常ではなくなってしまっています。 管楽器は全て多かれ少なかれズレる帯域がありますので、ドラマで出てくる木管系の音なども妙な音になって籠もる様に響いてしまいます。
それに殆どの音域で付帯音が付き、特に中域ではこれがエコーの様になって被って来ますので全体の明瞭度が下がってしまいます。

《資料》
国際式音名と周波数表/音楽教室ウーパー提供
ここには楽器別音域表もあります。
但し、上記音源の音域はこの音域表は使わず、楽器メーカー等の資料等を参照しましたし、幹音(ピアノの白鍵盤)だけで構成していますので、ここに掲げられたものとは異なっています。


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突発性難聴・・・聴こえ方の検証 [睡夢庵 日々徒然]

【突発性難聴・・・聴こえ方の検証】

現状、医者は低・中域の聴覚はほぼ元に戻っており良くなっていますよといいますが、患者としての実際の聴感上は寧ろ悪くなったというのが実感なのです。

これは耳鼻科での聴力検査や現在自分で行っている確認方法では単に音圧レベルでの聴こえ方を見ているに過ぎないからでしょう。
これでは実際に聴こえている音の質に関する確認は出来ないと言っても過言ではないと思っています。

ではどうやって聴覚品質を確認するか・・・単純な周波数音源を増やすのも面倒ですし、高調波の含まれ具合でも変化すると思われます。

で、可聴域の音をほぼ出し得、かつ、高調波を含むグランドピアノの音を全て並べてやれば周波数のズレや歪具合、付加音の存在にも気付き易いのではないかという事で、フリーの作曲用ソフトを探してみる事にしました。

これで見つけたのは「Aria Maestosa」というもの。 これはメニュー類も日本語化されていますので使い易いと思います。

今回の使用目的での使い方は至って簡単。 右上の枠で楽器を選択し、必要な小節数に枠を広げ、コードラインの該当する小節内位置をマウスでクリックして音を置いて行くだけです。

今回は《グランドピアノ》と《フルート》でシーケンスを作り、Winampでも再生出来る様、Midiファイルも作ってみました。
グランドピアノでは4/4、1小節4拍同一音とし、フルートは1小節4拍同音連続としてみました。
音量はソフト初期値のまま80%(大体-24dB)で作りました。

スペクトルとdBレベルを確認しようと思い、MidiからWave/MP3への変換ファイルも作ってみましたが、変換精度なのか高調波のレベルが高過ぎる事と再生レベルが漸減して行くので、WinampやWavespectra等での検証は諦め、Aria Maestosaで直接確認する事にしました。

《グランドピアノ》作例
Aria_Maestosa_Piano.jpg
ピアノの場合は88鍵ですので、A0(27.50Hz)~C8(4186.01Hz) が音域になりますが、C0~G9迄の白鍵だけを拾って作ってみました。

<右耳・ピアノの場合>

・ A0~G1(49.00Hz) 迄はキンキンと響く8倍位の高調波が
  耳に付く。 原音のレベルは1/3位。
・ A1(55Hz)~D3(146Hz) 迄はほぼ原音だが歪っぽい。
・ E3(164.81Hz)~A3(220Hz) 原音そのものの周波数がずれる。
・ B3(246.94Hz)~B4(493.88Hz) ほぼ原音に戻るが上にずれた
  エコーが付く。
・ C5(523.25Hz)~G6(1567.98Hz) 原音に鋸を振るわせた時の様な
  揺れるエコーが付く。
  D6(1174.66Hz) で震えるエコーが最大になり、原音を超える。
・ A6(1760Hz) で原音のみに戻る。
・ B6(1975.53Hz) で左右のレベルが揃う。 これから上は同じ。

《フルート》作例
Aria_Maestosa_Flute.jpg
フルートの場合はC4(261.63Hz)~B7(3951.07Hz)が音域になります。

<右耳・フルートの場合>

・ 全域原音より低い音に聴こえる。 音程は上がって行くが
  変化量がバラバラで、♭側になったり#側になったりと安定しない。
・ C5~F6(1396.91Hz) 鋸を振るわせた時の様な揺れるエコーが
  付く。
・ G6(1567.98Hz) 原音側が掠れ始める。
・ B6/C7(2093Hz) では2次高調波?のエコーが完全に独立した
  音として聴こえる。

右耳に関しては、この状態から推測するに最早回復の望みは薄そうです。
また、推測通り外来音に含まれる周波数成分によって異なる反応をする様です。

左耳については、ピアノ/フルート共に正しい?(^^;)音色と音階で聴こえていましたので、こちらは聴覚レベルだけの問題・・・2kHz~6kHz 迄が発症直後に計測した際のレベル(-40dB)迄は聴こえる処迄回復して呉れれば有難いのですが。
今は左耳の高域で補間され、ある程度明瞭度が保たれていますが、TV等ではバックの音によっては左耳の異常音のせいで明瞭度が変化して聴き辛い場合も出ています。

突発性難聴の後遺症から耳鳴りに悩まされる様になる確率が高い様なのが心配な処・・・現状では音が入らない限り、常時軽い中域のファンノイズの様な音(室内の暗騒音レベル以下)がしているだけですので、それほど実害を感じずに済んでいます。 只、時折入った外来音の周波数成分のせいか、右内耳が膨らむ様な感覚が生じるという現象があります。 これはコメカミと耳の前後をマッサージするとほぼ100%消失するのが不思議な点です。 又、耳珠を耳道に押付けて放すと左耳とは明らかに異なる“パン”といった破裂音がする事などを考えると、やはり耳道閉塞等を含む何らかの機械的な異常が生じているのではないかとの疑いも消えません。


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突発性難聴・・・その後 [睡夢庵 日々徒然]

【突発性難聴・・・その後】

《状況推移》

5月半ば      近くを通る救急車のサイレンが異常に響く事に気付く
  3日後位から  口笛が右耳に妙に響く事に気付く

この時点では音楽・TV等殆ど聴いていなかった事と家族との会話等では
痛痒を感じなかった為、いつものアレルギー性鼻炎に付随する一時的な異常
だろうと多寡を括っていた。

一週間以上経過しても症状が改善しないので前にイヤフォン評価に使った
音源を使って確認した所、左右共に酷い聴力低下を来たしていた。

6月3日  近傍の耳鼻科受診 突発性難聴と診断・埼玉医科大学神経耳科を紹介
6月4日  埼玉医科大学受診 右急性感音難聴と診断・MRI検査を勧められる
               全体的に10~20dBダウンした上に右耳は
               1000Hz以下が40~60dB落ちている
  投薬  プレドニン錠5mg/メチコバール500μg/アデホスコーワ顆粒20mg
      レパミピド錠100mg
6月5日  聴力測定用音源を作り、聴力変化追跡開始
6月8日  夕方突如外の風の音などの雰囲気が消える 左耳の3kHz以上が
      20dBダウンしていた
6月10日 左耳の2kHz以上と60Hz以下が10dBダウンする
6月18日 左耳だけにするとTV等の音の高域が薄れ、音が籠もる様になる      
      同日プレドニン服用終了
      これから7月半ば迄が聴力レベルが最も低下していた。
      プレドニン   服用開始後聴力の大きな低下が起こり、服用終了
              4週間後位から回復傾向が出る
      アデホスコーワ 倦怠感・胃腸障害という副作用が出た為50日で
              服用中止
      レパミピド   アデホスに合わせ服用中止
      メチコバール  現在も服用継続
6月25日 埼玉医科大学 MRI撮影  脳及び内耳道内に腫瘍性病変及び
                    小脳橋角部病変なし
             B型肝炎検査 HBc、HBs 抗体保有
             1ヶ月後の精密検査を勧められる。
             =>健康診断を受けている飯能中央病院内科を紹介
             =>耳鼻科も紹介元に戻される
7月22日 近傍の耳鼻科 問診&投薬
7月28日 飯能中央病院 肝臓~骨盤範囲CTスキャン
             胸部X線撮影
             腹部X線撮影
             心電図
             血液検査   腎機能検査
                    B型肝炎ウイルス検査
                     同上 HBV核酸定量
                    血液化学検査 19項目
                    糖尿病関連検査
                    関節リュウマチ関連検査
                    甲状腺ホルモン検査
             腫瘍マーカー3種(消化器、肺、肝、腎、膵等対象)
8月8日  飯能中央病院 超音波腹胸部断層検査
8月11日 飯能中央病院 全診断結果通知 特に問題点なし
             血液に関しては綺麗なもの
             全検査結果報告書、CT/X線/超音波診断全画像受領
8月21日 近傍の耳鼻科 問診&投薬
9月16日  同上    問診&聴力測定&投薬
10月20日 同上    問診&投薬

《自己評価》

そもそも発症原因も病理、治療方法も判然としない状態の物なので・・・逆にいえば投薬されている薬に関してもその効果に関しての薬理効果も判っていないという事になるでしょう。

そして、そもそも治癒率は40%程度、30%は異常が残り、30%は治癒せずとされる病。 それにこの種の物は相当数が自然治癒する可能性があるものと考えられますので、投薬により治癒したものが果たしてどれだけあるのかも疑問符が付くと思います。

医者は認めないと思いますが、私の場合はプレドニンの投与は逆効果だったと思っています。

それは、劣化はあるものの突発性難聴の固有症状を見せていなかった左耳の高域が服用開始直後に急激に低下し、服用終了後10日目を最低に劣化が止まり僅かながら回復をみせている事、右耳も一時劣化を見せ、同様低・中域がレベル的に大きく回復をみせ始めるのもこの頃からだったからです。

これはステロイド剤で消炎、免疫抑制に使われる薬ですが、メニエール症、突発性難聴にも適用されます。 私自身アレルギー性鼻炎持ちですので何度かステロイド系を処方された事がありますが、どうも私には合わない様で特に粘膜系に副作用が出てしまう体質なのでしょう、胃炎や鼻粘膜平滑化、小さな水疱の様な赤発が出てしまいます。

今回は約2週間でしたが、それでも副作用に上げられた項目が表に表れ始めかけました。 それに抗アレルギー効果もなく、鼻炎症状が表れパブロン顆粒を服用せざるを得ませんでした。

メチコバールはビタミンB12の大量投与による抹消血管系の血行促進効果を期待するだけの物ですから、劇的改善が期待出来る物ではないでしょう。 気長に服用してみるしかなし。

アデホスコーワ顆粒は耳鼻科ではメニエール症及び内耳障害に投与されるものですが、服用開始3週目辺りから腹部に不快感が出始め、4週目に入ると腕や腹部に赤発が出始めたので慌てて服用を停止しました。 その後3日経過後位からこれらの症状が薄れ始めましたので、私には合わず副作用が出た様です。


下のグラフは
黒線: 計測開始時(薬剤投与開始2日目)
赤線: 昨日の計測結果
緑線: 左耳が最悪値の日
青線: 右耳が最悪値の日
toppatuseinanchou_hidari-mimi_suii.jpg
【左耳の自主検査推移】
左耳は6月8日突如周囲の雰囲気音が聴こえなくなり、6月28日迄徐々に低下しTV等の声も高域が薄くなりくぐもって聴こえる。
最もほしい1250~6000Hzの10~20dBダウンが回復しておらず発症時よりも劣化した状態が続いている。
toppatuseinanchou_migi-mimi_suii.jpg
【右耳の自主検査推移】
中域がレベル的には大幅に回復して来ているが、正常な原音で聞こえている訳ではないのが辛い処。
原音の周波数成分は多分半分以下、これに異なる周波数の歪んだ音が加わる感じで聴こえる。 ズレ具合も周波数でバラバラの様で4時半になる帰宅チャイムの音等は全く違う音が揺れながら響く状態。 調子の悪い時には2~3度エコーが残る事もある。

それと特定の周波数を含む音を聞くと何となく耳の中が膨張した様な感覚がその後ずっと続く。

右耳で原音と異なる音が聴こえてしまう為、当初より寧ろ明瞭度が落ち、聞取り辛い場合が出ている。

この種の難聴に関して、調べては見るものの確立された処置法がある訳でも薬の効果も明らかではないと言っても良い状態の様です。

メチコバールは補酵素型ビタミンB12製剤で一般のB12製剤に比べ、末梢神経に対する効果が期待出来る物ですが、その薬理作用は弱い為効果は期待出来ないかもしれません。
しかし、まず副作用の心配はないものですし、B12自体の摂取上限は 3000μgですので1年間は続けてみようかと思っています。


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入間基地航空祭2015 [睡夢庵 日々徒然]

【入間基地航空祭2015】

昨日ぶらりと「入間基地航空祭2015」に行って来ました。

Sigma 500mm も持って行こうかとも思いましたが、バッグに入れて担いでみたら少々重い・・・で D7100+70-300mm/D80+18-200mmの2台だけに。 500mm は宝の持ち腐れになりそうな気配です(^^;)

9時45分に西武線稲荷山公園駅の特設入口から入ったのですが、展示域に辿り着く迄に10分、滑走路側の展示物の前には既に4~5列位の人垣が出来ていました。 頭を避けて展示物を撮るのは至難・・・慣れた方はプラスティック製の折畳み脚立を持参していましたね~賢い(^^) 三脚・脚立は持ち込み禁止なので、折畳みの携帯椅子と同様、ザックに入るこれは有効でしょう・・・約20cmのプラスは大きいですからね。

滑走路北端の機内展示場から展示されている飛行機や飛行展示を撮影しながら南端迄歩き、装備品展示場、コックピット展示場と約1時間半を掛けて廻ってきました。

この間に行われた飛行展示は

・ T4練習機
・ UH-60J救難ヘリコプター
・ CH-47J「チヌーク」
・ C-1輸送機
・ U-4多用途支援機

13時05分からブルーインパルスのデモがあったのですが、陸続と詰め掛ける人波に恐れを為し、午前の部の最後を締め括る陸自空挺降下を横目に早々に引き上げました。(^^;)>

C-1_highspeedmaneuver.jpg
【C-1輸送機 機動飛行】
C-1_paratroops.jpg
【C-1輸送機 空挺降下】
C-1_slowspeedformation.jpg
【C-1輸送機 低速編隊飛行】
C-130H.jpg
【C-130Hハーキュリーズ輸送機】
CH-47J.jpg
【CH-47Jチヌーク】
CH-47J_cargocarry.jpg
【CH-47J カーゴキャリー】
CH-47J_maneuver.jpg
【CH-47J 機動飛行】
F-15.jpg
【F-15戦闘機】
F-2_1.jpg
【F-2戦闘機(支援)】
F-2_2.jpg
【F-2戦闘機(支援)】
F2_cockpit.jpg
【F-2戦闘機(支援)コックピット】
HU-60J_maneuver.jpg
【HU-60Jブラックホーク 救難ヘリコプター 機動飛行】
HU-60J_airdrop.jpg
【HU-60Jブラックホーク 救難ヘリコプター 降下デモ】
HU-60J_airaccommodation.jpg
【HU-60Jブラックホーク 救難ヘリコプター 空中懸架】
P-3C.jpg
【P-03Cオライオン 哨戒機】
SH-60K.jpg
【SH-60K 哨戒ヘリコプター】
T4_blueimpulse.jpg
【T-4中等練習機 ブルーインパルス仕様】
T4_blueimpulse_cockpit.jpg
【T-4中等練習機 ブルーインパルス仕様 コックピット】
T4.jpg
【T-4中等練習機 高速機動飛行】
T4_hentai.jpg
【T-4中等練習機 4機編隊飛行】
T4_hentai_2.jpg【T-4中等練習機 4機編隊飛行】
T4-2.jpg【T-4中等練習機 機体展示】
T4_cockpit.jpg
【T-4中等練習機 コックピット】
YS-11.jpg
【YS-11FC 施設点検用航空機】

以上の撮影は D7100+70-300mm と D80+18-200mm で行いましたが、滑走路側迄入れる状況下ではこれで充分でした。 50-500mm を置いて来て正解(^^)


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突発性難聴:現状およびMRI診断結果 [睡夢庵 日々徒然]

【突発性難聴:現状およびMRI診断結果】

突発性難聴発症から2ヶ月が経過しましたが悲しいかな治療の効果は出ていないのが実情です。

聴力に関しては2日毎に測定を続けていますので大きな変化がなければ、紹介状を貰った耳鼻科/内科何れも今月末にでも受診してみようかと思っています。

何分、現時点で把握している病変を伴う可能性がある難聴の原因項目の全てが幸か不幸か否定されてしまいましたので慌てても仕方がない様です。 それに突発性難聴だと発症2~3週間で予後が決まってしまうそうですから、望みはないのかもしれません。

薬に関しては、プレドニンは今の所効果はなかった様です。 飲んでいる間は花粉症系のアレルギー症状は消えましたが、何となく気分が優れず・・・それに服用開始後3日目に左耳の高域と右耳の低域に急な聴力低下が起こりました。

《現在の状態》

<左耳>
プレドニン服用開始3日後 2kHz 以上が10以上ダウン、右耳を塞ぐとファンノイズや風のそよぎといった周囲音が殆ど消えてしまう様な状態になった。 服用終了後徐々に回復し、現状 2~4kHz は元に戻ったが 8kHz 以上は殆ど聴こえなくなってしまった。

<右耳>
プレドニン服用開始3日後 60Hz以下 と 9kHz 以上が全く聴こえなくなった。
服用終了後 60Hz~1kHz は 10dB 回復したが、高域は8kHz 以上が 10dB ダウンした状態のまま。

耳珠を耳道に押し付けて離すとパンという音が響く状態にある。 耳道部になんとなく膨張感があり、自分の声や強く呼吸すると呼吸音が響く。 外に出ると、トラック等低域成分の多い音が強く聴こえ、耳に圧迫感が暫く残る。 それにキーボードを叩く音も少し響き、鬱陶しい。

何分低域が歪んでいるので、モゴモゴと音が被り明瞭度が落ちてしまう為、特に男性の声が少し聴き取り辛いですね。
右耳の低域のモゴモゴから逃れる為、ソフトタイプ/スパイラルタイプの耳栓を買ってみましたが、何れも違和感が強く又耳の中で落ち着かず、とても使い続けられずでした。

右耳の症状は、耳管狭窄症や耳管解放症にも見られるので、この辺りを聞いてみようか・・・

《MRI診断結果》

埼玉医科大学神経耳科の初診(6月4日)時にはMRIが空いておらず、最も早い処で6月25日の予約になってしまいました。 多分発症からは既に2週間以上経過していますので、急いでも差はないだろう・・・結局発症より1ヶ月以上経過後という事になります。

当日、MRI撮影後、神経耳科の診察も受けたのですが耳の状態に関しては殆ど触れられず、紹介元の耳鼻科への紹介状を書くという事でお仕舞いになってしまいました。 こんな状態でしたので、最後に再度聴力検査をしようと言われましたが、自身で隔日の確認をしていますので定量的測定の意味はないので拒否してしまいました。 嫌われる患者ですね(^^)>

MRI検査結果に関しては異常なしということでこれもまともな所見の説明もないまま、画像診断報告書の写しを渡されてお仕舞い。

その他、埼玉医科大学では副腎皮質ステロイド剤(今回はプレドニン)を使う際、B型肝炎の検査が義務付けられているという事で血液検査をしていたのですが、この結果がHBs抗原(ウイルス):陰性/HBs抗体:陽性/HBc抗体:陽性/HCV抗体:陰性、AST(GTO):15/ALT(GPT):13。

これは過去にB型肝炎ウイルスに感染し治癒した状態らしいですが、内科の診察を受けろということで、これも地元の病院の紹介状を貰う事になってしまいました。

過去にもB型肝炎の検査を受けた事があるのですが、その際は HBs抗原:陰性/HCV抗体:陰性、AST/ALT共に正常値という事で問題なしの判定を受けていましたが・・・

《MRI診断所見欄記載項目の自己流解釈》

① 拡散強調画像で脳実質に明らかな異常高信号は指摘できない。

<拡散強調画像>
・ 超急性期/急性期の脳梗塞診断に非常に有効
  (発症2週間以内の出来立ての病変に有効)
  ===>初診から20日を経過しての像なので出血が続いて
    いなければ無効な検査
・ 脳腫瘍の一部、脳膿瘍の診断に有効
・ 古い脳梗塞は判らない

② Midline shiftはない。

・ 左右脳の中央線のズレの有無
  ===>脳実質の局部的萎縮はないということか?

③ T2WI及びFLAIRでも異常信号域は指摘できない。

・ T2WI(T2強調画像)は水を白く高レベルで表示する為、浸潤を伴う
  病変を捉えやすい。
  ===>脳浮腫やリンパ液浸潤はない

・ FLAIR(水抑制画像)は水の信号を抑制したもので脳室が黒く
  見える為病巣が明瞭に描出される。
  隠れ脳梗塞や血管性認知症の一部に見られるビンスワンガー型
  白質脳症などの慢性期脳梗塞部位(白色に描出)確認に有効
  ===>隠れ脳梗塞等の梗塞性病変はない

④ 内耳道内に腫瘍性病変はない。

⑤ 内耳構造に明らかな異常は認められない。

⑥ CP Angle(小脳橋角部) に腫瘍性病変はない

・ ===>聴神経鞘腫(80%はCP Angleに出来、その初発症状が難聴)の
    疑いはない。


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マグネティックバイク AF6200の効果 [睡夢庵 日々徒然]

【マグネティックバイク AF6200の効果】

アルインコのマグネティックバイクを使い始めて3週間目になりますが、結構効果がある様です。

最初は合計4km/日から始め、現時点では6km/日迄増やして来た処です。
ここ3日、全力500m(~130回転+/50km/h+)を1回追加した処、右足のお皿の上多分靭帯に炎症が起きかけたみたい。 微かに痛みが出てしまいました・・・やはり歳にはでした(^^;)>
右足は元々膝関節下部からプチプチ音が出ていましたので無理は禁物、全力は諦めざるを得ない様です。
30km/h*500mも3回で高負荷を合計4回にしていましたが、明日からはこれも1回減じて、5km/日にダウンです。 これからは低負荷側の距離を徐々に伸ばしてみるしかなさそうですね。

《現状のトレーニングメニュー》

回転数平均時速距離/回回数
46~5018km/h2km/回1回/日
57~6022km/h1km/回2回/日
80~8330km/h500m/回2回/日


《現在感じている効果》

・ 足の浮腫み、張りを感じる事がなくなった
  =>大体2時間毎に1メニューにしていますので
    脹脛のポンプが働いて血液・リンパ共に戻って
    いるのでしょう
・ 脹脛、太腿の筋肉が戻りつつある
・ 最高・最低血圧が下がった
  ここ3年僅かづつ上昇し、バイクを始める前の平均は
  134/80だったのが、開始3日後から上が130を
  超える事がなくなり平均で13/2位落ちている感じ
・ 体重・体脂肪率・筋肉量には今の所変化なし
  水分量の変化による方が大きいですね、±1.5%弱
  振れますので、これだけで2kg近く変化しますから
・ 心肺機能は未だ最低ランク(^^;)>
  小学校高学年から10年以上病気か雨でも降らない限り
  晩飯前に自転車で10~20km走っていましたが、
  その当時からプルスの戻りは遅かった・・・
  それに心拍数は元々高く80台が多いので高評価は
  出そうにありません。


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米国における歴史学者達の求責に対する反論 [睡夢庵 日々徒然]

【米国における歴史学者達の求責に対する反論】

2015年4月に出された「米国などの日本人研究者187名の声明」や「教科書の歴史偏向記述」等に関するわたしなりの反論を少々『挑発的・感情的に』(^^)行ってみます。

『声明』は初期の物に比べ、その論調はすこしトーンダウンしていますが、アメリカ人はどこまでお節介なのでしょうか。 己の係りのない事にまで首を突っ込み、問題を大きくしてしまう処は未だに直りませんね。 『世界の警察官』からは後退しましたが、今尚『教師面』を止めません(^^;)

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正直、「あなた方はそれでも歴史学者なのか?」と言いたい。 韓国や中国の『誣告』を鵜呑みにするとは呆れ果てる以外にない。

民族の歴史を検証する上で最も大事な事はまず該当する民族の素養・気質・生活習慣を検証することであろう。 それすらせずにいるあなた方には既に『歴史学者』を名乗る資格などない。 そして自身の民族習慣、倫理観に左右されることなく分析する能力がなければ、『歴史学者』足り得ない。

まずは慰安婦問題。 もし、口を挟むのであれば、大戦前後の自国の海外派遣軍での実態はどうなのかまず調べてから干渉するがいい。 日本・韓国・フィリピン・ベトナム・欧州等の駐屯地での兵士の性的欲求をどう処理しているのか、そんなものはあなた方の国の軍人にはないとでも言うのか。 現地住民を慰安婦相当の売春婦として調達(現地民にさせる)していた、している事には頬かむりするのか。 それぞれの駐留地周辺に兵隊相手の売春宿が出来ていることはどうみるのか。 それは現地の責任とでもいいたいのか。 あなた方が現地で多くの性犯罪を起こすが故の結果とは思わないのか?

『大東亜戦争』後米軍が日本に進駐した際の最初の要求は『慰安所』の設置だったという事実を忘れるな。 そしてその名称は『レクレーション・センター』・・・これにあなた方の利己的・偽善的性格が如実に表れていると思わないか?

それに引き換え、戦前の日本は現地の治安を乱さず、現地住民を貶めない為に、あなた方がいう『慰安婦』という性の処理手段を民間の手で自国内で調達して派遣したのだ。 これがあなた方の国家よりどれだけ『紳士的』であるか判るか。 まず、この一点だけを取っても日本人の思考があなた方より遥かに『老成』し、余程『道徳的』であり、『人間(動物的)の本質』を理解していると言えるだろう。(当時日本に公娼制度があった為もあるが)

そしてこの種の問題を騒ぎ立てている朝鮮民族は日本の統治下に入ったお陰で、李氏朝鮮・大韓帝国下での身分制度から解放され、内地日本人以上に“日本人の血税”によって構築された医療・教育・社会インフラの恩恵を享受していた事実を忘れるべきではない。 そして彼らは自ら志願して高倍率の試験を経て、大日本帝国軍人、日本本土基幹工場労働者として戦争遂行に参加していた、今彼等の言う戦争責任から逃れられぬ『敗戦国』の一員なのだという事も忘れるな。
この代表例が、血書迄して満州国軍中尉に任官した、現在の韓国大統領『朴槿惠』の父親の『朴正煕』であり、これらの事実は彼のプロフィールを調べれば明らかになる。 日本が朝鮮で確立した教育制度の元で教育を受け、国家の支援の下で陸軍士官学校をも卒業しているという事が何を示すか。 この様な事があなた方の国の植民地住民/植民地政策で実現されていたか、顧みるが良い。 あなた方が東南アジア・アフリカでやったのは、只自国に益する為の『搾取と奴隷化』だという事実を忘れるな。

では、『慰安婦の強制連行や奴隷的奉仕』についてだが、こういう行為を為し得るのは、近世迄奴隷制度を持っていた民族においてである。 米国しかり、中国しかり、韓国しかり、これらの国家・国民には他民族・他者に対する蔑視(人種差別)があるが故に近世迄奴隷制度が生き残り得た訳であり、それが故に他者に対する差別・奴隷視する事に対する罪悪感が非常に希薄なのだ。

だが、我が国においては制度上の奴隷制は907年(1100年以上前!)の延喜式をもって廃止されており、これ以降制度化された奴隷制度が存在しない国家なのだ。 人身売買という形で家人や下人、小作人として富裕者に従属するものはあったが、これは飢饉等の際の人命を救う為のセーフティーネット的な機能を果たす目的が殆どであり、奴隷制度の様にその人格迄を奪うものではない。

しかし、戦国期に入ってポルトガル人(そう、白人宣教師が関与して)との交易が始まると彼らの求めに応じ「奴隷輸出」(戦闘に絡んで人を狩る事で獲得する)が盛んになる。 これを知った関白秀吉による『バテレン追放令』と共にこの『奴隷輸出』は終焉を迎える。
江戸時代に入ると奴隷制度は完全に廃止され、これ以降誘拐行為は死罪として処断された来た。

この様な国家や市民が『彼の国』がいう様な行為に走るであろうか。 結果は論を待たぬはずである。

だからといって本人の意志によらず若しくは強制されて慰安婦として働かされた人々が皆無といっている訳ではない。 これらの慰安婦がいた慰安所は民間によるものであり、その慰安婦募集も民間で行われている為、その過程で犯罪行為が行われたケースがある事は想像に難くない。
特に日本の統治開始後も“朝鮮人・中国人”による詐称・誘拐等による娼婦輸出が頻発し、多くの摘発事例を持つ朝鮮においておやである。

搾取や強制があったとすれば、それは慰安所を運営・関与していた民間人によって行われたものであり、その半数以上の売春宿には朝鮮人・中国人が直接関与していた事が明らかだ。 現在米国報道で問題となっている韓国人経営のネールサロン等での人種差別・金銭的搾取・肉体的虐待等が広く蔓延している事実をみれば、推して知るべしである。
この様な人種差別・金銭的搾取・肉体的虐待に多数の日本人が関与して広く行われたという様な話をあなた方は『慰安婦問題』を除きこれ迄に聞いた事があるか?

日本に江戸期以降存在した公娼・私娼は共に自身若しくは女衒という専門の仲介業者により供給されたものであり、自身の選択若しくは経済的事情によるもので、契約によってこの道に入ったものである。 公娼制度が廃止される迄の間、日本人にとって彼女達は哀れむべき存在であり、これからの搾取を行おうとする思考はない。 それ故残された朝鮮人慰安婦の収入や朝鮮への送金等の記録を見ると“驚く程の高給取り”という実態が存在しえるのである。

誘拐、強制連行とされる行為が行われる背景となる国民性に関しては、中世のザビエル等キリスト教宣教師達の報告書や前世紀に中国、韓国、日本に居住した/旅した欧米人の紀行文や著書をみれば、これが可能な国民性を持つのはどこか明らかになるであろう。

江戸・明治初期ですら、女性一人で安心して旅行が出来、且つ開け放った宿屋の部屋に置いた荷物や金銭が盗まれる心配もなかったのが日本であり、日本人の気質・民族性なのである。

これに対し、韓国や中国は暴力・盗みは常態であり、特に朝鮮は武装した男性が護衛についていても女性の一人旅は強姦や誘拐の恐れがあり危険とされる国家だったのだ。

彼ら朝鮮民族の民族性についてはイザベラ・バードの『KOREA AND HER NEIGHBOURS』やクロード・シャルル・ダレ『朝鮮教会史(Histoire de L'Eglise de Corée.)』等の著書を読めば、彼ら(特に両班層)がいかに人倫に欠ける民族であるかを窺い知ることが出来る。 これらの書では、“朝鮮人は呼吸するが如く嘘をつき”と語られる。 そして、日韓併合前の李氏朝鮮・大韓帝国時代には、誣告・偽証・売春・強姦・誘拐といった事は世上の常態だった事も語られている。

そして、朝鮮人は現在でも尚、多くの国に売春婦を輸出しているという事実や韓国における誣告罪や偽証罪が日本の400~500倍だという点をみれば、これが補足・証明される。

これ等やニュース等に出て来ている所謂『慰安婦』のインタビューにおける“隣の人に騙されて”などといった自己撞着を示す発言や20万人という有り得ない数字を挙げる事等を勘案すれば、彼の国の行為は我が国に対する『誣告行為』以外のなにものでもない事は明らかである。

そして、これは現在『慰安婦像』を世界に拡散させるその目的に掲げられているように、旧慰安婦保護・人権擁護などといった『崇高な』(^^)目的ではなく、中国の日本孤立化、日・米・韓・豪の分断をねらった政治戦略に転化されてしまっている事に「韓国」および「韓国国民」は愚かにも気付いていない。 前面に出ている自称『慰安婦』や取り巻き達のそもそもの初動目的がさもしい金目当ての「ゆすり」・「たかり」なのだから、中国の政治的高等戦術を見抜けるはずもないが(^^) そして我々からすれば、それに手を貸すあなた達の『愚かさ』にはただ々々憐憫の情と共に失笑を禁じえないというのが今の姿だ。

そうそう、『韓国軍及び韓国軍人』がベトナムで行った、虐殺行為や強姦事件、売春婦虐待行為等に関し、『謝罪や補償を行った』という話を聞いた事があるか? 事実がこれほど明らかになっても、頑として『非を認めない』のが『彼の国』であり、これが彼等の『レイシズム』の表れなのだ。 これこそダブルスタンダードの最たるものではないか?

ん?、お前たちも『ヘイトスピーチ』を韓国人に対して行っているではないか・・・そう、一部の国民はこのような行為を行っているのは事実だが、これは『レイシズム』をベースとしたものではない事を断っておかねばならない。 基本的に日本人の中には諸外国の様な意味(感覚的・生理的レベル迄の深い=個に対しても嫌悪する)での『レイシズム』は存在しないといって良い。 あるのは、『倫理観・価値観を共有できるか否か』に基づく区別である。

我が国における『韓国』及び『朝鮮人』に対する『ヘイトスピーチ』は、戦後朝鮮人が日本及び日本人に対して行ってきた『誣告』・『詐称』・『ゆすり』、『たかり』行為及び『日本国内に於ける彼らの異常に高い犯罪率』を糾弾するものとして生まれて来たものであり、これを実証する数値的な裏付けを持つ事象がベースなのだ。
彼らが自分たちの文化を守りながらでも結構、日本の倫理観・価値観に同化し、共に生きようとしたのであればこの様な事態にはなっていない。 彼等の全てではないにせよ、『在日』と呼ばれるグループ、特に朝鮮総連系には『日本に寄生』して生活しようという輩が多く、又多くの迷惑行為を味遭わされて来た為なのだ。 このままでいけば、日本人の中にも韓国人に対する本来の意味の『レイシズム』が生まれるかもしれない。

我が国のことを指摘するならば、『韓国』において行われている日本に対する『ヘイトスピーチ』(デモ行為も含む)の方がより過激で人倫の道すら踏み外した物になっているとは思わないのか?

ここに来て『嫌韓』が急速に進んだのも、殆どの日本人が以前よりその実態を知りながら、日本人の特性上表に現さなかったせいである。 だが、昨今の余りに理不尽な『彼の国』、特に『国家レベル』の行動に『堪忍袋の緒が切れた』というのが今の姿なのである。

次に、『戦争開始責任』、『南京大虐殺』、『マニラ大虐殺』といった日本の責任に帰せられている事項だが、この真相も公開された米国の機密文書や当時政治中枢・現場にいた欧米・中国人、日本占領政策に関わった人達の日記、書簡、公聴会発言、自叙伝等を紐解けば、寧ろ中国(国民党/中国共産党)や米国の責任に帰せられるものである事を理解するであろう。 また、虐殺行為で挙げられている数字も理論的に有り得ないものである事がこれ等が『プロパガンダ』としての捏造である事を示している。

故に、我が国を中国大陸における戦闘に巻き込み、米国を参戦させ、中国の共産化をねらった中国共産党の挑発行為と中国共産党及び国民党軍が行った残虐な虐殺行為を日本の仕業とする『誣告行為』も認める訳には行かない。

自主武装解除しなかった兵士や虐殺・強姦・拉致・強奪・放火等後方攪乱行為を働いた市民を偽装した兵士が大量に処刑された事実は否定しないが、これは当時日本が批准した国際法に則った処置であり、これは虐殺には当らない。

寧ろ、南京市民にとっての恐怖の対象は『漢奸狩り』と称して、日本に関与した・協力したと看做した市民を大量に虐殺した「国民党軍」であり「中国共産党シンパ」だった事は、その後の南京市の治安回復状態と居住市民の増加をみれば明らかであろう。

今に続く『漢奸』という言葉の存在や、現在チベット・ウイグルで彼らが行っている事、文化大革命時代の惨状を知れば、これらは彼らにしか為し得ない行為であると理解出来るであろう。

Wikipedia で国家名と“massacre”という言葉で検索してみれば朝鮮人・中国人の残虐性が判る。 彼らは日本人とは違い、自国民に対してすら虐殺行為を働く事が出来る民族なのだという事に気付くだろう。

米国にしてもしかり、米国人には、先住民族であるインディアンに対し虐殺行為を繰り返し、その種を絶滅寸前迄追い込んだ事に対する慙愧の念は乏しいようだ。 だとすれば、あなた方も同様に敵対する人間に対しては『罪の意識なく虐殺を行う事が出来る種族』だという証明となる。

あなた方はドイツ/日本の市民を虐殺した事がないとでもいうつもりなのか。 非戦闘員しかいない都市に対する『無差別絨毯爆撃』という暴挙を続けた事や『原子爆弾投下』という虐殺行為を行った事実はどうなのだ。 如何なる理由を付けようと、それは自己を正当化する為の『詭弁』に過ぎない。 そして自国内においてすら、未だに『人種差別』を行っている事実をどう捉えるのか。

ローマ教皇フランシスコは2015年1月12日『原爆投下』について触れ、「人類は何も学んでいない」と述べている通り、正常な判断力と自尊心を持つ人間であれば、これらを正当化しようとはしないであろう。

我々日本人は『戦争』という行為の結果である以上、これらが行われた事で中国や韓国、そしてあなた方の様に責めはしない。 だが、例え『戦勝国』とは言え、対人間・人命に対して行ったこれらの罪悪に対し、自責の念を持たない、また持てないというのはどうであろうか。

また、『敗戦国』だという事で、これだけの年月が経過した今、「戦犯国」、「戦犯旗」等と言う蔑称で国家及び国旗を侮辱する神経は理解出来ない。 戦争には勝者・敗者双方に自己の論理が存在し、立場を変えれば双方共に正しいとも言えるのである。 過去の失敗の多くは常に勝者の理論を敗者に押し付けた事に起因するのではなかろうか。
風化させてはならないのは、真実の歴史であり、勝者が作る歴史ではないという事を肝に銘ずべきである。

視点を変えてみよう。 では、あなた方の信ずる神はこれらの行為を許すのだろうか? それともあなた方の神は『懺悔』さえすればどの様な悪事であろうと何事も許す都合の良い神なのか。 キリスト教とはそれほど偽善的な宗教なのか? それは『教皇』の発言にみる様に否であろう。

もし、あなた方に人間は皆平等な人権を持ち(“動物”に“人権”があるなどというのだから当然であろう)、お互いに尊重すべきものという、『人としての矜持』があるのならば、少なくともこれ等の事実を認めるべきであり、既に終わった過去は清算し、新たな未来に向う再発防止の為のテーブルに着くべきなのではないか。

しかし、現実のあなた方は自己を正当化する事に懸命で、我が国が戦前戦後を通し求めて来た、『人種差別の撤廃』と『軍事的・経済的抑圧の停止』、『核廃絶』という人類の夢を実現する為の交渉のテーブルに着く事を潔しとせず、自らとは異なる文化に対しての干渉を続けている。 だからこそ、第二次世界大戦以降70年以上を経過するも戦争は絶えず、争いの種が膨らむばかりなのではないだろうか。 あなた方『白人種の固陋と強欲』が全ての争いを終焉させられぬ原因なのである。

我々日本人は戦争開始の一端をになった責任から逃れる積りも、我が国の戦争行為により戦域となった国々に与えた苦痛や損害について否定する積りもない。 そして現在を生きる我々戦後生まれの人間もその責と記憶を引き継ぐべきと自覚している。

これらについて贖罪の意味を含め、ここ70年の間に相応の謝罪と補償・援助を既に繰り返し行って来た。 しかし、現在、韓国にせよ、中国にせよ既に国家間の取り決めとして過去の清算は完了したものとなっている事も事実である。

然るに、最近になりこれ等の件を蒸し返しすのはなぜなのだろうか。 既に半世紀以上を過ぎた過去の事案を蒸し返す行為はいったい何なのか。 これらの国家、国民には過去を反省し、戦争の惨禍の再発を防ぎよりよい世界を構築する為に共に歩もうとする気概はないのであろうか。 それとも『乞食の様な精神』しか持たぬのか。
もし、これらが中国の『兵法』の応用とすれば、これは形を変えた戦闘行為であり、“宣戦布告”に等しいと我々が受け取ったとしても不思議はない行為である。

特に『大韓民国』に関しては、現在の様に過去の決着事項を色々と何度も引っ張り出す様では最早信頼関係を築く事は不可能である。 なぜ日本国内が急速に『嫌韓』に傾いたのか・・・我が国および我が国民にこの様な判断を“強制”したのは他でもない『韓国及びその国民自身』である事を宣告しておく。

もし、再度信頼関係を築きたいと望むのであれば、『韓国国内における反日教育の停止』および『国際的な第三者機関により偏向・捏造がないと判断された教材による全国民の再教育と国民に対する事実の告知』を行う事、そしてこれまでに行った『誣告行為に対する謝罪及び現状復帰責任を果たす』事が条件となる。

韓国国内において反日教育が継続される限り、又同じ事の繰り返しとなる事は確実であり、これらが果たされない限り我が国は今後一切韓国に関わりを持つ必要はない。

中国共産党に関しても同様であるが、中国に関しては国民自体の歴史や文化・民族性に関する判断力はまだ正常に機能しているので、まだ交渉のテーブルにつく余地が残る。

この様に第二次世界大戦(大東亜戦争)の悲劇からなにも学んでいないのは一体どちらであろうか。 それは寧ろ自らを『戦勝国』と呼ぶ側であり、第二次世界大戦後、戦争の火種を振りまいて来たのは米国、英国、ロシア、中国ではないか。

そして、その経済発展を背景に軍事・経済的膨張・侵略を試みる中国や他国を貶め悦に入る韓国、人権・動物愛護等にすり変えるといった卑劣な手法を武器に他国文化を貶め、否定するあなた方ではないだろうか。

日本の世界に対する基本的な立ち位置は、歴史開闢以来「民族の間には優劣はなく、夫々の民族は夫々の地において自身の文化・文明を維持し安寧に暮すべき」というものである。 確かに他国への侵略を行わなかったかと問われればそれは否である。 しかし、時の権力者の欲望による侵略行為は『豊臣秀吉』によるものだけで、弥生期や今次前世紀における戦争は地域のパワーバランス上の必然性から生じた行為といえる。

日本の韓国や台湾に対する統治政策を検証した資料(アレン・アイルランド『THE NEW KOREA』等)を見て頂ければ明らかだが、それは欧米が行った植民地政策の様な搾取と奴隷化ではない。
日本国内に等しい人権を与える為の「創氏改名」や自国語及び日本語を取り入れた平等な教育、そして農業・経済基盤をはじめとするインフラ構築を行っているが、夫々の民族の文化・風習への干渉は最小限に留め、残す方策を含めた政策を展開している。 それ故、統治期間が長く、成長の為の方法論を身に付けていた韓国と台湾では戦後の混乱を経ても急速な経済発展が可能となったと言える。 これに比べ、戦後も米国統治下にあったフィリピンやオランダ統治下から脱したインドネシアはどうであろうか。 これで貴我間の統治政策の優劣は明らかであろう。

韓国は自身の文化や旧来の技術を失った理由が日本による統治期間の搾取によるかの如く言っているが、残念ながらこれはお門違いである。 寧ろ中国・韓国から日本の鎖国期以前に伝来した儒教・仏教・製陶・製紙・漆器・螺鈿等といった渡来技術や文化・書籍等は、韓国では李朝朝鮮末期には既に両班の無能・無知と怠慢により失われ、中国では他民族による支配や中国共産党の焚書行為等により、却って日本で保管・継承・進化したというのが事実だという事を悟るべきであろう。

これは同じ儒教・仏教を受入れた国家であるにも関わらず、その民族の歴史に比し、寺院、旧跡、構造物等の観るべき観光資源の乏しさと粗末さを見れば、漢民族・朝鮮民族の文明・文化に対する姿勢は自ずと明白になる。

その上、韓国は伝来仏という朝鮮人自身が起こした盗難事件の被害物件でさえ、国際条約を無視し返還しないという世界の常識を逸脱した民族・国家である。 そのくせ、日本から返還した重文相当の書籍集すら、適切な史料指定も保管管理も未だに行っていないという自国文化に対する評価・管理能力さえ欠如しているのが実態である。 これが李朝朝鮮において文化・芸術・工芸の全てが廃れてしまい、末期には既に文明・文化と呼べるものが残っていなかった理由をそのまま現代に晒しているといえる点だ。

この点では中国は奈良・平安~室町期等に日本に伝来した文物の価値、そしてこれらが日本で保管・伝承されている事実を正しく認識・評価している点において大きく異なる。

加えて、我が国の歴史教育も云々されるが、我が国の教育の史実に対する偏向度の低さは、スタンフォード大学アジア太平洋研究センター(APARC)の『分断された記録と和解』プロジェクトの結果をご覧頂くと彼らやあなた方の批判がどれだけ的外れな物かお分かり頂けるだろう。 只、わたしからみればこれとても、「勝者の論理に毒された歴史」を史実として認識する愚を犯しているが。

これに比べ韓国は『捏造』に、中国は『プロパガンダ』に溢れている事が指摘されている。

以上で明らかなように折れるべきは『彼の国』であり、『誣告』を謝罪すべきも『彼の国』なのである。

あなた方も少しは他の分野も勉強するが良い。 欧米の金融関係者の間で生まれた『OINK』という言葉すら知らないのではないか? これは「Only in Korea」の略であり、“韓国でしか起き得ない出来事”を指す造語である。 この意味する処は“金融関連のみならず、韓国の税務当局や裁判所の国際常識をわきまえない行政命令や判決、韓国人団体の行動に対する軽蔑と怒りが込められた言葉”である。 今現在『韓国政府・外務・検察・司法』そして『韓国人団体』が日本に対して行っている『誣告』・『妨害活動』である、『慰安婦問題』、『竹島問題』、『日本海/東海地図表記問題』、『教科書歴史捏造指摘』、『戦時中の強制労働問題』、『近代産業施設の世界遺産登録』や『産経新聞ソウル支局長起訴』、『対馬海神神社の国指定の重要文化財「銅造如来立像」(統一新羅時代)、観音寺の長崎県指定有形文化財の「銅造観世音菩薩坐像」(高麗時代)盗難品未返却問題』、『戦犯旗=旭日旗(陸・海上自衛隊旗)問題』など、これら全て将に『OINK』そのものなのだ。

もしあなたが『声明』に賛同したのであれば、そしてあなたが『自尊心』を持ち、『恥』を知り、『歴史学者としての矜持』があるのであれば、史実を検証し何れが正しいか自身の目で検証してみるべきである。 それほど多くの時を必要とせず、『彼の国』や『自己の認識』の誤りに気付くだろう。


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童子教について [睡夢庵 日々徒然]

【童子教について】

「童子教」とは鎌倉時代から明治中期にかけて普及していた庶民の為の教訓を中心とした中等学習書といえるものです。 最近では死語になっている様ですが“修身”用の教本といえるでしょう。 寺子屋等ではこれと「実語教」、「庭訓往来」、「女今川」といった書を音読、習字教本としていましたので、或る程度の漢文も読める素養を身に付け得たでしょう。

「実語教」に比べ、仏教的色彩が濃いものになっています。 大体7歳から15歳くらい迄を対象とし、子供が身に付けるべき基本的な素養や仏教・儒教の教えが盛り込まれています。

成立年及び著者に関しては不明ですが、現存するもので最も古いものは1377年の書写ですので成立は鎌倉中期以前とされます。 天台宗安然の作という説もあります。

《童子教》

☆ 『偉い人の前に出た際に採るべき態度』
夫貴人前居 顕露不得立 それ貴人の前に居ては 顕露(けんろ)に立つ事を
            得ず
遭道路跪過 有召事敬承 道路に遭うてはひざまづいて過ぎよ 召す事あらば、
            敬ってうけたまわれ

☆ 『尊い人の話を聴く際に採るべき態度』
両手當胸向 慎不顧左右 両の手を胸にあてて向え 慎んで左右を顧みず
不問者不答 有仰者謹聞 問わずんば答えず 仰せあらば謹んで聞け

☆ 『御辞儀の意味を理解する』
三寶盡三禮 神明致再拝 三宝には三度礼を尽くせ、神明には再拝を致せ
人間成一禮 師君可頂戴 人間には一礼を成せ、師君には頂戴すべし

《三法》 仏教用語   仏・法・僧

☆ 『墓地や寺社で採るべき態度』 (神や先祖に対する感謝の念を表す)
過墓時即慎 過社時即下 墓を過ぎるときは即ち慎め やしろを過ぐる時は
            即ちおりよ
向堂塔之前 不可行不浄 堂塔の前にむかって、不浄を行うべからず
向聖教之上 不可致無禮 聖教(尊い教え)の上に向って、無礼をいたす
            べからず

☆ 『人付き合いでの心得』
人倫有礼者 朝廷必在法 人倫礼有れば 朝廷必ず法有り
人而無礼者 衆中又有過 人として礼無き者は 衆中また過(咎)有り

☆ 『友達付き合いで心得るべき事』
交衆不雑言 事畢者速避 衆に交わりて雑言せず 事終わらば速やかに避けよ
触事不違朋 言語不得離 事に触れて友に違えず 言語離るることを得ず
語多者品少 老狗如吠友 言葉多きは品少なし 老いたる犬の友を吠ゆるが如し

☆ 『食べる事よりも大事な事がある』
懈怠者食急 痩猿如貪菓 懈怠する者は食を急ぐ 痩せたる猿の木の実を貪るが
            如し

☆ 『蛮勇の諌め・熟慮断行の勧め』
勇者必有危 夏虫如入火 勇める者は必ず危うき事あり 夏の虫の火に入るが
            如し
鈍者亦無過 春鳥如遊林 鈍き者はまた過ち無し 春の鳥の林に遊ぶが如し

☆ 『悪口・悪行は露見する物』
人耳者附壁 密而勿讒言 人の耳は壁に付く 密かにして讒言する事なかれ
人眼者懸天 隠而勿犯用 人の目は天に懸かる 隠して犯し用うる事なかれ

☆ 『口は災いの元となるので余計な言動は避けよ』
車以三寸轄 遊行千里路 車は三寸のくさびを以って 千里の道を遊行す
人以三寸舌 破損五尺身 人は三寸の舌を以って 五尺の身を破損す
口是禍之門 舌是禍之根 口はこれ禍(わざわい)の門(かど) 舌はこれ禍の根

☆ 『口を謹んで人格を磨く努力をせよ』
使口如鼻者 終身敢無事 口をして鼻の如くならしめば 身を終ゆる迄敢えて
            事なし
過言一出者 駟追不返舌 過言ひとたび出づれば 駟追(しつい)舌を返さず
白圭珠可磨 悪言玉難磨 白圭の珠は磨くべし 悪言の玉は磨きがたし

☆ 『災いは自ら招くもの 人知れず善行を積むべし』
禍福者無門 唯人在所招 禍福は門なし ただ人の招く処にあり
天作災可避 自作災難逃 天の作る災いは避くべし 自ら作る災いは逃れられ
            難し
夫積善之家 必有余慶矣 それ積善の家には 必ず余慶(よけい)あり
亦好悪之処 必有余殃矣 また好悪の処には 必ず余殃(よおう)あり
人而有陰徳 必有陽報矣 人にして陰徳あれば 必ず陽報あり
人而有陰行 必有照名矣 人にして陰行あれば 必ず照名あり

注)
余慶(よけい)    先祖が行った善行がその子孫に幸いを齎す事
余殃(よおう)    先祖が行った悪事の報いが災いとなって子孫に残る事
陰徳陽報/陰行照名  人知れず良い事をするものには必ず目に見える良い報いが
          かえる

☆ 『物事を成し遂げるには信念が大切』
信力堅固門 災禍雲無起 信力堅固の門には 災禍の雲起こる事なし
念力強盛家 福祐月増光 念力強盛の家には 福祐の月の光を増す
心不同如面 譬如水随器 心の同じならざるは面の如し 例えば水の器に従うが
            如し

☆ 『人の疑いを招かぬように、また失敗から学ぶように』
不挽他人弓 不騎他人馬 他人の弓をひかざれ 他人の馬に乗らざれ
前車之見覆 後車之為誡 前車の覆るをみては 後車の戒めとす
前事之不忘 後事之為師 前事を忘れず 後事の師とす

☆ 『自分の名を残す様な生き方を目指す』
善立而名流 寵極而禍多 善立ちて名流れ 寵極まって災い多し
人者死留名 虎者死留皮 人は死して名を留め 虎は死して皮を残す

☆ 『上に立つ人の態度はどうあるべきか』
治国土賢王 勿侮鰥寡矣 国土を治める賢王は 鰥寡(かんか)を侮る事なし
君子不誉人 則民作怨矣 君子の人を褒めざるは 即ち民の怨(あた)となれば
            なり
注)
鰥寡孤独        律令制において国家の救済対象と看做される家族構成
鰥 : 61歳以上の寡婦      寡 : 50歳以上の未亡人
弧 : 16歳以下の父親のない子供 独 : 61歳以上の子供がいない者

☆ 『違う環境に移った時はその環境に合わせる事を忘れるな』
入境而問禁 入国而問国 鏡にいりては禁(いましめ)を問え 国に入りては
            国を問え
入郷而随郷 入俗而随俗 郷にいりては郷に従い 俗に入りては俗に従え

☆ 『先祖を敬おう』
入門先問諱 為敬主人也 門にいりてはまず 諱(いみな)を問え 主人を敬う
            為なり
君所無私諱 無二尊号也 君のところに私の諱なし 尊号二つなければなり

☆ 『近視眼にならず広く周りを見よう』
愚者無遠慮 必可有近憂 愚者は遠き慮りなし 必ず近き憂いあるべし
如用管窺天 似用針指地 管を用いて天を窺うが如し 針を用いて地を指すに
            似たり

☆ 『罰や厳しさから学ぶことを覚えよう』
神明罰愚人 非殺為令懲 神明は愚者を罰す 殺すにあらず懲らしめんが為なり
師匠打弟子 非悪為令能 師匠の弟子を打つは 憎むにあらずよからしめんが
            為なり

☆ 『人としての成長を目指す』
生而無貴者 習修成智徳 生れながらにして貴き者なし 習い修めて智徳となる
貴者必不冨 冨者未必貴 貴き者は必ず富まず 富める者は未だ貴からず
雖冨心多欲 是名為貧人 富めりといえども心に欲多ければ これを名付けて
            貧人とす
雖貧心欲足 是名為冨人 貧なりといえども心に足りと欲せば これを名付けて
            冨人とす

☆ 『正しい師弟関係について』
師不訓弟子 是名為破戒 師の弟子をおしえざるは これを名付けて破戒とす
師呵責弟子 是名為持戒 市の弟子を呵責するは これを名付けて持戒とす
畜悪弟子者 師弟堕地獄 悪しき弟子を養えば 師弟地獄に堕ち
養善弟子者 師弟到仏果 善き弟子を養えば 師弟仏果に到る
不順教弟子 早可返父母 教えに従わざる弟子は 早く父母に返すべし

☆ 『人付き合いに対する注意』
不和者擬冤 成怨敵加害 不和なるものを宥めんと擬すれば 怨敵となって害を
            加う
順悪人不避 緤犬如廻柱 悪人に従いて避けざれば 繋げる犬の柱を廻るが如し
馴善人不離 大船如浮海 善人に馴れて離れざるは 大船の海に浮かべるが如し
随順善友者 如麻中蓬直 善き友に随順すれば 麻の中のよもぎのなおきが如し
親近悪友者 如藪中荊曲 悪しき友に親近すれば 藪の中のいばらの曲るが如し

☆ 『環境を整え学ぶ姿勢を持つ』
離祖付疎師 習戒定恵業 祖を離れ疎師に付く 戒定恵(かいじょうえ)の
            業(わざ)を習い
根性雖愚鈍 好自致学位 根性は愚鈍といえども 好めばおのすから学位に到る

注) 戒定恵 仏道修行に必要な三つの大切な事柄
   戒 : 悪をやめる
   定 : 心の平静を得る
   恵 : 真実を悟る智慧

☆ 『塵も積もれば山という様に学ぶ事も積み重ねが大事』
一日学一字 三百六十字 一日に一字を学べば (年間では)三百六十字
一字当千金 一点助他生 一字は千金に当り 一点他生(たしょう)を助く

☆ 『師弟関係は大事にしよう』
一日師不疎 况数年師乎 一日の師たりとも疎んぜざれば いわんや数年の師をや
師者三世契 祖者一世眤 死は三世(さんぜ)の契り 祖は一世(いつせ)の眤
            (むつび)
弟子去七尺 師影不可踏 弟子七尺を去って 師の影を踏むべからず

☆ 『人格を磨くには』
観音為師孝 宝冠戴弥陀 観音は師孝の為に 宝冠に弥陀を戴き
勢至為親孝 頭戴父母骨 勢至は親孝の為に 頭に父母の骨を戴き
宝瓶納白骨 朝早起洗手 宝瓶に白骨を納め 朝(あした)に早く起きて手を洗い
摂意誦経巻 夕遅寝洒足 意(心)を接して経巻を誦(じゅ)せよ 夕べに
            遅く寝て足を洗い
静性案義理       性を静めて義理を案ぜよ

☆ 『身につく書の読み方・学問への心構えと立ち向かい方』
      習読不入意 習い読めども意(心)に入らざれば
如酔寝諂語 読千巻不復 酔いて寝てむつごとを語るが如し 千巻読むとも復さ
            ざれば
無財如臨町 薄衣之冬夜 財無くして町に臨むが如し 薄衣の冬の夜も
忍寒通夜誦 乏食之夏日 寒に忍んで通夜誦(じゅ)せよ 食乏しき夏の日も
除飢終日習 酔酒心狂乱 飢えを除いて終日習え 避けに酔えば心狂乱す
過食倦学文 温身増睡眠 食過ぎれば学文に倦む 身温かければ睡眠を増す
安身起懈怠 匡衡為夜学 身安ければ懈怠起こる 匡衡(きょうこう)は夜学の
            為に
鑿壁招月光 孫敬為学文 壁を穿ちて月光を招く 孫敬は学文の為に
閉戸不通人 蘇秦為学文 戸を閉じて人を通さず 蘇秦は学文の為に
錐刺股不眠 俊敬為学文 錐を股に刺して眠らず 俊敬は学文の為に
縄懸頸不眠 車胤好夜学 縄を頸に懸けて眠らず 車胤は夜学を好み
聚蛍為燈矣 宣士好夜学 蛍を聚(あつめ)灯火となす 宣士は夜学を好み
積雪為燈矣 休穆入意文 雪を積んで灯火となす 休穆は文に意を入れ
不知冠之落 高鳳入意文 冠の落つるを知らず 高鳳は文に意を入れ
不知麦之流 劉完乍織衣 麦の流れるを知らず 劉完は衣を織ながら
誦口書不息 倪寛乍耕作 口に書を誦して息をせず 倪寛は耕作しながら
腰帯文不捨 此等人者皆 腰に文を帯びて捨てず これ等の人は皆
昼夜好学文 文操満国家 昼夜に学文を好んで 文操国家に満ち
遂致碩学位 縦磨簺振筒 遂に碩学の位に到る 例え簺(さい)を磨きて筒を
            振るとも
口恒誦経論 亦削弓矧矢 口には恒に経論を誦(じゅ)せよ また弓を削り矢を
            矧(は)ぐとも
腰常挿文書 張儀誦新古 腰には常に文書を挿し挟め 張儀新古を誦(じゅ)し
枯木結菓矣 亀耄誦史記 枯木木の実を結ぶ 亀耄史記を誦(じゅ)し
古骨得膏矣 伯英九歳初 古骨膏(あぶら)を得たり 伯英は九歳にして初め
早至博士位 宋吏七十初 早く博士の位に至る 宗吏七十にして初め
好学登師伝       学を好んで師伝に上る

注)
経論  : 三蔵(経蔵・律蔵・論蔵)の内、経蔵と論蔵を指す
経蔵  : 仏陀の教説集
律蔵  : 教団の実践規定集
論蔵  : 経に対する注釈文献

☆ 『智者と愚者の異なり』
      智者雖下劣 智者は下劣と雖えども
登高台之閣 愚者雖高位 高台の閣に登る 愚者は高位なりと雖えども
堕奈利之底 智者作罪者 奈利の底に堕つ 智者の作る罪は
大不堕地獄 愚者作罪者 大なれど地獄に堕ちず 愚者の作る罪は
小必堕地獄 愚者常懐憂 小さけれど必ず地獄に堕つ 愚者は常には憂いを抱く
譬如獄中囚 智者常歓楽 例えば獄中の囚(人)の如し 智者は常に歓楽す
猶如光音天       なお光音天の如し

注)
奈利  : 地獄、奈落
光音天 : 三界(欲界、色界、無色界)の内、色界18天の内下位から6番目
      色界第二禅の3番目の天、極光浄天ともいう。
      この天は音声が無く何かを語ると口から浄らかな光を発し言語の
      代わりをなすという

☆ 『両親への感謝の気持ちを忘れるな』
      父恩者高山 父の恩は山よりも高く
須弥山尚下 母徳者深海 須弥山尚下(ひく)し 母の徳は海よりも深く
滄溟海還浅 白骨者父淫 滄溟海還って浅し 白骨は父の淫
赤肉者母淫 赤白二諦和 赤肉は母の淫 赤白二諦和して
成五体身分 処胎内十月 五体身分となる 胎内に処(い)ること十月
身心恒苦労 生胎外数年 身心恒に苦労す 胎外に生じて数年
蒙父母養育 昼者居父膝 父母の養育を蒙る 昼は父の膝に居て
蒙摩頭多年 夜者臥母懐 摩頭蒙ること多年 夜は母の懐に臥して
費乳味数斛 朝交于山野 乳味を費やすこと数斛 朝には山野に交わり
殺蹄養妻子 暮臨于江海 蹄を殺して妻子を養い 暮れには江海に臨み
漁鱗資身命 為資旦暮命 鱗を漁(すなど)って身命を資(たす)く
            旦暮の命を資けん為なり
日夜造悪業 為嗜朝夕味 日夜悪行を造る 朝夕の味わいを嗜まんが為なり
多劫堕地獄 戴恩不知恩 多劫地獄に堕つ 恩を戴いて恩を知らずは
如樹鳥枯枝 蒙徳不思徳 樹の鳥が枝を枯らすが如し 徳を蒙って徳を思わ
            ざるは
如野鹿損草 酉夢打其父 野の鹿の草を損ずるが如し 酉夢その父を打つ
天雷裂其身 班婦罵其母 天雷その身をを裂く 班婦その母を罵る
霊蛇吸其命 郭巨為養母 霊蛇その命を吸う 郭巨母を養わんが為に
掘穴得金釜 姜詩去自婦 穴を掘れば金の釜を得たり 姜詩自婦を去って
汲水得庭泉 孟宗哭竹中 水を汲めば庭に泉を得たり 孟宗竹の中で哭けば
深雪中抜筍 王祥歎叩氷 深雪の中筍を抜く 王祥歎いて氷を叩けば
堅凍上踊魚 舜子養盲父 堅凍の上に魚踊る 舜子盲父を養い
涕泣開両眼 刑渠養老母 涕泣せしかば両眼の開く 刑渠老母を養い
噛食成齢若 董永売一身 食を噛めば齢若くなる 董永一身を売って
備孝養御器 楊威念独母 孝養の御器に備う 楊威独り身の母を思い
虎前啼免害 顔烏墓負土 虎の前に啼いて害を免る 顔烏墓に土を負えば
烏鳥来運埋 許牧自作墓 烏鳥来たりて運び埋める 許牧自ら墓を作れば
松柏植作墓 此等人者皆 松柏生じて墓となる これ等の人は皆
父母致孝養 仏神垂憐愍 父母に孝養を致し 仏神憐愍を垂れ
所望悉成就       望む処悉(すべから)く成就す

☆ 『命の儚さ、命の尊さを知るべし、冨や名誉、権力も来世には意味がない』
      生死命無常 生死の命は無常なり
早可欣涅槃 煩悩身不浄 早く涅槃を欣(よろこ)ぶべし 煩悩の身は不浄なり
速可求菩提 厭可厭娑婆 速やかに菩提を求むべし 厭(いと)うても厭う
            べきは娑婆なり
会者定離苦 恐可恐六道 会者定離の苦しみ 恐れても恐るべきは六道なり
生者必滅悲 寿命如蜉蝣 生者必滅の悲しみ 寿命は蜉蝣(かげろう)の如し
朝生夕死矣 身体如芭蕉 朝に生じ夕べに死す 身体芭蕉の如し
随風易壊矣 綾羅錦繍者 風に随って壊れ易く 綾羅錦繍は
全非冥途貯 黄金珠玉者 全く冥途の貯えにあらず 黄金珠玉は
只一世財宝 栄花栄耀者 只一世の財宝 栄花栄耀は
更非仏道資 官位寵職者 更に仏道の資(たすけ)にあらず 官位寵職は
唯現世名聞 致亀鶴之契 只現世の名聞 亀鶴の契りを致し
露命不消程 重鴛鴦之衾 露命消えざる程 鴛鴦の衾(ふすま)を重ぬるも
身体不壊間 忉利摩尼殿 身体壊れざる間 忉利摩尼殿も
歎遷化無常 大梵高台閣 遷化無常を歎く 大梵高台の閣も
悲火血刀苦 須達之十徳 火血刀の苦しみを悲しみ 須達の十徳も
無留於無常 阿育之七宝 無常を留むる事なし 阿育の七宝も
無買於寿命 月支還月威 寿命を買う事なし 月支(ぐはつし)が月を還せし
            威も
被縛琰王使 龍帝投龍力 琰王の使いに縛られ 龍帝龍を投げる力も
被打獄卒杖       獄卒の杖に打たるる

注)
六道  : 天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道
      仏教では心の状態(迷い)としてこの六道の輪廻と説く
火血刀 : 地獄・畜生・餓鬼の三悪道をいう
須達  : 中インド舎衛城の長者 釈迦に帰依し祇園精舎を献じた
琰王  : 唐第六代皇帝玄宗の四男 李琰

☆ 『心を込めた施しをしよう』
      人尤可行施 人尤も施しを行うべし
布施菩提粮 人最不惜財 布施は菩提の粮(糧) 人最も財を惜しまざれ
財宝菩提障 若人貧窮身 財宝は菩提の障り もし人貧窮の身にして
可布施無財 見他布施時 布施すべき財無くば 他の布施するを見る時
可生随喜心 悲心施一人 随喜の心を生ずべし 心に悲しみて一人に施せば
功徳如大海 為己施諸人 功徳は大海の如し 己が為に諸人に施せば
得報如芥子       報いを得ること芥子の如し

☆ 『小さな努力でもいつか報われる時が来る』
      聚砂為塔人 砂を集めて塔をなす人
早研黄金膚 折花供仏輩 早く黄金の膚を研く 花を折りて仏に供する輩
            (ともがら)は
速結蓮台趺 一句信受力 速やかに蓮台の趺(あなうら)を結ぶ 一句信受の力
超転輪王位 半偈聞法徳 転輪王の位を超(いた)る 半偈聞法の徳
勝三千界宝       三千界の宝に勝れり

☆ 『悟りへの道はあらゆる人の前に開かれている』
      上須求仏道 上は須く仏道を求む
中可報四恩 下偏及六道 中は四恩に報(ほう)ずべし 下は偏(ひとえ)に
            六道に及ぶ
共可成仏道       共に仏道なるべし

注)
四恩  : 国王の恩、父母の恩、師友の恩、施主の恩(三宝の恩)

☆ 『この書の目的について』
      為誘引幼童 幼童を誘引せん為
註因果道理 出内典外典 因果の道理を註す 内典外典より出でたり
見者勿誹謗 聞者不生笑 見るもの誹謗するなかれ 聞く者笑いを生ぜざれ



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突発性難聴発症:悲しき哉、体が壊れ始めた・・・ [睡夢庵 日々徒然]

【突発性難聴発症:悲しき哉、体が壊れ始めた・・・】

昨年末から音の世界からほぼ足を洗い、ほとんどPCのファンノイズ位の暗騒音しかない環境で過ごして居た処、突如右耳が聴こえなくなってしまいました。

最初に異常を感じたのは2週間前、近くを通った救急車のサイレンの音が妙に大きくハウリングを起こした様に聞こえて、「あれ~?」
その後もテレビやユーチューブはチョコッと見てはいたのですが、安物のPC用スピーカーの発する音には特に異常を感じませんでしたので、アレルギー性鼻炎のせいで鼻をかみ過ぎて起こる一過性のものかと思っていました。

処がその三日後当りから口笛が妙に右耳に響いたり、モゴモゴとしたテレビの人の声や妙に歪んだBGMが右耳から聴こえる様になり、昔から頭の中で響いていた「チョーク鳴き」に加えて「フー」という様な低域の鳴きと膨張感が加わって来ました。

慌てて「20-22kHzスイープ音源」を音量を下げながら再生して見て吃驚。 昨年8月にイヤフォンの評価を行った時に較べて左右共に酷い聴力低下を起こしていました。
特に右耳は低域が全く駄目で 20~80Hzは全く聴こえず、1.5kHz迄は極端に減衰し、歪んでしまっています。 高域も途中一寸エコーが付く感じ・・・
どうも最初に異常を感じた時点では右耳の中・低域は全く聴えず左耳だけのモノ状態だった様で、PCスピーカーで再生されるBGMにそれ程の違和感を抱かなかったみたいです。 三日を経た辺りで少し聴こえる様になって「これはやばい・・・」

慌ててネットで調べてみた所、同様の症状が発現する病が・・・

① 急性低音傷害型感音難聴
② 突発性難聴
③ メニエール症候群
④ 耳神経周辺・脳内腫瘍

地元の耳鼻科に行った処、「突発性難聴」だと思うが4つとも考え得るので紹介状を書くという話になってしまいました。
翌日埼玉医科大学付属病院の「神経耳科」という処へ・・・初めて聴く医科です。

行われた検査は

a) 標準純音聴力検査+骨伝道        ①/②対応
b) 平衡機能検査(頭位/頭位変換眼振検査) ③メニエール症候群

④に関しては、「確率は2~5%だけど、お互いの為にMRIを撮りませんか」と医者に勧められてしまい、大袈裟な話に・・・
MRIの予約が取れず、3週間後にもう一度出向く事になってしまいました。

二つの病院での聴力測定結果には愕然。
昨年の8月時点のラフな確認では高・低域が10dBダウンしていた位だったのが・・・

今回の聴力検査結果では減衰量が

左   125~1kHz20dB、そこから8kHz
    60dBまでだら下がり
右   125/250Hz60dB、500Hz55dB、
    1kHz45dB、2kHz30dB、4kHz
    50dB、8kHz60dB

という目も当てられない有様

診断結果は ②の突発性難聴 という事ですが、悲しいかなこれが未だに原因不明・確立した治療法がないという代物。
発症率は0.0275%、難病にクラスされています(TT)
完治は3割強、3割は難聴が残り、残りはその儘だとか・・・

只、聴力低下が両耳に来ている事、主体は低域である事等を勘案すると原因がこれだけか・・・憂鬱です。
治療を開始し3日経過した現在、僅かに聴力は戻っていますがそれが却って邪魔になっています。
聴力が落ちているだけでなく、割れたり、歪んだり、エコーが付いたりと余分な症状が出ていますので、果たしてこれが改善するか不安が一杯です。
単に聴力のレベルだけが改善すると却って聞き辛くなってしまいますのでね~
そうなると右は補聴器も使えないのでは・・・

はて、どうなる事やら・・・

出された薬剤はネットで調べたものと同一でした。
やはり・・・

《治療用薬剤》

① メチコバール錠500μg 朝昼晩各1錠*21日
   =>末梢性神経障害・B12欠乏症用 B12製剤
② アデホスコーワ顆粒10% 朝昼晩各1包*21日
   =>血行障害改善薬
③ レバミピド錠100mg  朝昼晩各1錠*21日
   =>胃粘膜修復
④ ガスターD錠10mg   朝晩 各1錠*12日
   =>胃酸分泌抑制剤(プレドニン対応用に別途)
⑤ プレドニン錠5mg    朝昼晩各2錠*3日
               朝昼 各2錠*3日
               朝   2錠*3日
               朝   1錠*3日
   =>抗炎症/アレルギー抑制剤

こんな状態ですから、自分で症状の推移を監視するしかありません。 今まで持っていた音源は単音0dBと20-20kHzのスイープのWaveファイルですが、これを使っていては効率が悪いので新たに個別の音源を作り、そのレベル番号をエクセルに入力してグラフ化する事にしました。

【音源ファイルの作成】

《使用するソフト》

① Test Tone Generator 30日評価使用
② WavePad            個人使用無償

の2本を使います。

生成結果の確認には WinSpectra のPeek Hold が使えます。

《用意する周波数》

30/60/125/250/500/750/1000/1250/1500/2000/3000/4000/
8000/9000/10k/11k/12k/13k/14k/15k/16k/17k/18k/19k/20k

① Test Tone Generatorを使って作成
  するのは各周波数0~-70dBを-5dBづつ減衰
  させたON/OFF1:1の単音サイン波のファイルです。
  これを上記周波数毎に用意したフォルダーに0dBから
  順に-70dB迄作っていきます。
  ファイル名にdB値がつきますが、次の結合時に
  ファイル名順に処理されますので、これに備え
  0dB--->-00dB
  -5dB-->-05dBに変えておきます。

② WavePadの結合機能を使って0~-70dBの
  15個のファイルを順に繋ぎ、15段の単一周波数減衰
  音源にします。
  前記の様にファイル名を変更しておけば、フォルダ指定
  で取り込めば一括して取り込み処理が出来ますので
  3タッチで結合が完了します。
  軽量化の為にWaveではなくmp3形式にしています。

【聴力測定検査表】

これはOpenOfficeのCalcを使って作成し、旧形式のEXCELファイルとして用意してみました。
一応生活聴力の範囲という事で30~12kHz迄の対応にしています。

備考欄は症状等を記入する為に用意しました。
PureToneAudiometry-Sheet-2.jpg
 《Pure Tone Audiometry Sheet》

【使い方】

私はICレコーダーのμSDに音源をいれ、イヤフォンで確認しています。
ICレコーダーのイヤフォン出力から繋ぎ、PC上のMicソース入力のレベルがセンターでICレコーダのボリュームもセンターにすれば0dBを録音側も0dBで表示しましたので、ICレコーダーのボリューム設定はセンターにして確認しています。

使用するICレコーダー:SANYO ICR-PS501RM
    再生周波数特性 20-21kHz(44.1kHz sampling)
イヤフォン      :AudioTechnica ATH-CM707
    再生周波数特性 10-24kHz・104dB/mW

PC+SE-U33GX+AKG-K240といったヘッドフォン・セットでやればいいのですが、動けない上、片耳毎の処置も邪魔臭いのでICレコーダーとイヤフォンを使う事にしました。
只、この組合せでは仕様上は問題はないものの、30Hzは流石に苦しいですが(^^)、鳴ったのは判りますので良しとしています。

音源ファイルは0dBから順に無音を挟んで再生されますので、音が聴こえたらカウントし、最後に聴こえた音のカウント(段数)を表の周波数の「段階」の列に入力して行きます。 入力する度にグラフにプロットされます。

使用するシステムとボリュームの設定で0dBがシフトしますので、前出の様な確認手段がない場合は相対評価になります。

使ってみようかという方はこちらでダウンロード出来ます。

30-20kHzの全音源ファイル及び30-20kHz/20-22kHzスイープ音源と「聴力測定検査表」をZIPに纏めた物を用意しました。
これを使ってご自身の耳の性能を確認して見ては如何でしょうか。

脳が補間するのか、わたしの場合すぐには気付けませんでしたので、歳を取ると時折調べた方がよいかもです。


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実語教について [睡夢庵 日々徒然]

【実語教について】

「実語教」とは平安末期から明治初期にかけて普及していた庶民の為の教訓を中心とした初等学習書といえるものです。 最近では死語になっている様ですが“修身”用の教本といえるでしょう。
寺子屋等ではこれと「童子教」、「庭訓往来」、「女今川」といった書を音読、習字教本としていましたので、或る程度の漢文も読める素養・道徳を身に付け得た事でしょう。 これが日本人の識字率が江戸期でも世界に冠たる高さだったという大元を支えていたのみならず、人口100万を超えた江戸を南・北町奉行各25人の与力と100人の同心で司法・行政・警察の3権を運営出来る程の治安の良さを生んだともいえます。 これに関しては牢獄が10年間使われなかったといった記録が残っているらしいです。 確かに江戸末期に日本国内を旅した外国人の旅行記等を読んだり、昔の日本家屋の構造から考えると窃盗すら極々稀な事だったのでしょう。

内容は経書(儒家経典の総称)等の中の格言を五言絶句48連に纏めた物で、生きる上での知恵、学問への向い方、道徳観についての教えを説くものになっています。

成立年及び著者に関しては不明ですが、1103年迄に編纂された《類聚名義抄》に既に記載されているので、これ以前に現在の形に纏まったものと思われ、既に鎌倉期には一般庶民にも流布され、教材として使用されていました。 俗説では空海(774-835)や護命(750-834)の作と云われていますが・・・

私自身は戦後生まれですので、「童子教」、「実語教」の全体像に触れたのは最近になってからですが、近年の日本人の素養の低下を鑑みるにこれ等を小学校前半で学ぶ必要があると感じます。
また、戦後に教育を受けた方々も一度は目を通して、身を処す一助とすべきものでしょう。

《実語教》

☆ 『世の役に立つ人間になろう』
山高故不貴 以有樹為貴 山高きが故に貴からず。木有るを以て貴しとす。

☆ 『智慧のある人間になろう』
人肥故不貴 以有智為貴 人肥えたるが故に貴からず。智有るを以て貴しとす。

☆ 『富よりも智慧を残そう』
富是一生財 身滅即共滅 富は是一生の財。身滅すれば即ち共に滅す。
智是万代財 命終即随行 智は是万代の財。命終われば即ち随って行く。

☆ 『宝玉も磨かねば光らぬ様に人も学問を身に付けねばならない』
玉不磨無光 無光為石瓦 玉磨かざれば光無し。光無きを石瓦とす。
人不学無智 無智為愚人 人学ばざれば智無し。智無きを愚人とす。

☆ 『身に付けた学問は失われる事はない。 日々精進する事が大事』
倉内財有朽 身内財無朽 倉の内の財は朽つること有り。身の内の財は朽ちる
            こと無し。
雖積千両金 不如一日学 千両の金を積むと雖も、一日の学に如かず。

☆ 『相手を思い遣る心と実践する才知を身に付けよう』
兄弟常不合 慈悲為兄弟 兄弟常に会わず。慈悲を兄弟とす。
財物永不存 才智為財物 財物永く存せず。才智を財物とす。

☆ 『幼い時より学問に励まねば後々悔やむ事になる』
四大日々衰 心神夜々暗 四大日々衰え、心神夜々に暗し。
幼時不勤学 老後雖恨悔 幼きときに勤め学ばざれば、老いて後恨み悔ゆと雖も、
尚無有取益 故讀書勿倦 なお取益有るを無し。かかるが故に書を読んで倦む
                          なかれ。

《四大》  地・水・火・風 を指す(仏教用語)

☆ 『学ぶと決めたならば自ら積極的に学ばねばならない』
学文勿怠時 除眠通夜涌 学文怠る時なかれ。眠りを除きて通夜に涌せよ。
忍飢終日習 雖會師不学 飢えを忍びて終日習え。師に會すと雖も学せざれば
徒如向市人       徒に市人に向かうが如し。

☆ 『常に復習を心掛けなければならな』
雖習讀不復 只如計隣財 習い読むと雖も復せざれば只隣の財を数えるが如し。

☆ 『欲心を持たず良い仲間と切磋琢磨しなければならない』
君子愛智者 小人愛福人 君子は智者を愛す。小人は福人を愛す。

☆ 『努力すれば必ず報われる』
雖入富貴家 為無財人者 富貴の家に入ると雖も、財無き人の為は、
猶如霜下花       なお霜の下の花の如し。
雖出貧賤門 為有智人者 貧賤の門を出ずると雖も、智有る人の為には、
宛如泥中蓮       あたかも泥中の蓮の如し。

☆ 『目上の人を尊敬しよう』
父母如天地 師君如日月 父母は天地の如し。師君は日月の如し。
親族譬如葦 夫妻猶如瓦 親族譬ば葦の如し。夫妻は猶瓦の如し。
父母孝朝夕 師君仕昼夜 父母には朝夕に孝せよ。師君には昼夜に仕えよ。

☆ 『友人・兄弟を大事にする事』
交友勿諍事       友に交わって諍う事なかれ。
己弟致愛戯 己兄尽禮敬 己より兄には礼敬を尽くせ。己より弟には愛戯を
            致せ。

☆ 『人間として大切なものは智慧と孝心である』
人而無智者 不異称木石 人として智無きは、木石に異ならず。
人而無孝者 不異称畜生 人として孝無きは、畜生に異ならず。

☆ 『精神の安定を得る訓練を行うべし』
不交三学友 何遊七覚林 三学の友に交わらずんば、何ぞ七覚の林に遊ばん。

《三学》  仏教の修行目的である「戒」・「定」・「慧」
・ 戒 良い行いを身に付ける
・ 定 乱れない心を育てる
・ 慧 真理に気付き心が安らぐ

《七覚》
・ 物事のありのままの姿に気付く
・ 心と体の夫々の働きの違いに気付く
・ 精進し努力する姿勢が生まれる
・ 精進や努力の結果、心に喜びを感じる様になる
・ 心や体が落ち着き、軽くなる
・ 心が散漫とならず、一点に集中できる様になる
・ なにがあっても心が揺れ動かず、いつも静かな気持ちでいれる様になる

精神はこの様な流れで育つものだという事の様です。

☆ 『相手を大切に思う心がなければ、苦しみに満ちたこの世を過ごせない』
不乗四等船 誰渡八苦海 四等の船に乗らずんば、誰か八苦の海を渡さん。

《四等》
・ 慈 相手に楽しみを与え、共に喜ぼうとする心
・ 悲 相手の苦しみを理解し、共にに悲しもうとする心
・ 喜 相手の幸せを共に喜ぶ心
・ 捨 差別無く皆に平等に接する心

《八苦》
・ 生・老・病・死 の四苦
・ 愛別離苦
・ 怨憎会苦  嫌いな人と顔を合わせる苦しみ
・ 求不得苦  欲しい物を自分の物に出来ない苦しみ
・ 五蘊盛苦  欲や思い込みの中で生きる苦しみ

☆ 『八つの正しい教えに沿った道は広いが十の悪心を持つ者はその道を恐れる』
八正道雖廣 十悪人不往 八正の道は廣しと雖も、十悪の人は往かず。

《八正道》
・ 正しく見る事
・ 正しく思う事
・ 正しく話す事
・ 正しく振舞う事
・ 正しく働く事
・ 正しく努力する事
・ 正しく心を集中する事
・ 正しく気付く事

《十悪》
・ 殺す
・ 盗む
・ 淫らな行為をする
・ 虚飾(うそ・いつわり)の言葉を使う
・ 二枚舌を使う
・ 悪口を言う
・ 貪る(欲張る)
・ 憎しみの感情を抱く
・ 道理が判らずに愚かな考えを持つ

☆ 『無理をせず生きる事は楽しいのに、だらしなく欲深な者はその楽しみを
   知ろうとしない』
無為都雖楽 報逸輩不遊 無為の都に楽しむと雖も、報逸の輩は遊ばず。

☆ 『老人には父母に対する様に、幼いものには我が子の様に接しなさい』
敬老如父母 愛幼如子弟 老いたるを敬うは父母の如し、幼きを愛するは子弟の如し。

☆ 『敬意を持って接すれば、相手も敬意を持って迎えてくれる』
我敬他人者 他人亦敬我 我他人を敬へば、他人亦我を敬う。
己敬人親者 人亦敬己親 己人の親を敬えば、人亦己が親を敬う。

☆ 『人の為に尽くせばそれが自分の為になる』
欲達己身者 先令達他人 己が身をば達っせんと欲せば、先ず他人の身を達っせしめよ。

☆ 『共に悲しみ、共に喜びなさい』
見他人之愁 即自共可患 他人の愁いを見ては、即ち自ら共に患うべし。
聞他人之嘉 即自共可悦 他人のよろこびを聞いては、即ち自ら共に悦ぶべし。

☆ 『善い行いは直ぐに真似をしなさい』
見善者速行 見悪者忽避 善を見ては速やかに行け、悪を見ては忽ち避れ。

☆ 『悪い行いは自らに帰り、善い行いは必ず報われる』
好悪者招禍 譬如響応音 悪を好む者は禍を招く。譬ば響きの音に応ずるが
            如し。
修善者蒙福 宛如随身影 善を修する者は福を蒙る。あたかも身に影の随うが
            如し。

☆ 『何事も学ぶを忘れると貧乏になったり下品になる』
雖富勿忘貧 或始富終貧 富むと雖も貧しきを忘るることなかれ。或いは始めに
            富み終わりに貧しいとも。
雖貴勿忘賎 或先貴後賎 貴しと雖も賎しきを忘るることなかれ。或いは先に
            貴く終わりに賎しくとも。

☆ 『遊芸は習うに難しく忘れ易いが読み書きは学ぶに易しく忘れにくい』
夫難習易忘 音聲之浮才 それ習い難く忘れ易しは、音声の浮才。
又易学難忘 書筆之博藝 また学び易く忘れ難しは、書筆の博藝。

☆ 『食の為には農を忘れず、命を養う為には学問を忘れてはならない』
但有食有法 又有身有命 但し食有れば法有り、また身あれば命有り。
猶不忘農業 必莫廢学文 なお農業を忘れざれば、必ず学文廃することなかれ。

☆ 『学びの第一歩はこの実語教の教えを実践する事にある』
故末代学者 先可按此書 故に末代の学者、先ず此の書を按ずべし。
是学文之始 身終勿忘失 是学文の始まり、身終つるまで忘失することなかれ。

補追)
経書とは
経書は元々は聖人の著作のみを指していましたが、後世には賢人の著作、言行録、一部の注釈書も含められる様になっています。
これには易経、書経、詩経、礼経、春秋経、論語、孝経、礼記、春秋左氏伝、春秋公羊伝、春秋穀梁伝、爾雅、孟子が含まれる

四書    大学、中庸(共に礼記の一編を独立させたもの)、論語、孟子
五経    易経、書経、詩経、礼経、春秋経
六経    五経に楽経を加えたもの


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