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BGM: アルゲリッチ / ショパン・リサイタル [睡夢庵のBGM]

【BGM: アルゲリッチ / ショパン・リサイタル 】

今日は久しぶりにマルタ・アルゲリッチのピアノによるショパンの曲集です。
このレコードは来日記念盤として出たものです。 ここで選ばれているソナタ、ポロネーズもピアノ曲の中で名曲とされるものばかり。
彼女のレコードでは先に紹介している、ラベル名演集《夜のガスパール》についで好きな一枚です。

マルタ・アルゲリッチ(1941/06/05生まれ)はアルゼンチン生まれのピアニスト。 5歳からピアノのレッスンを受け、8歳頃既にモーツアルト/ベートーベンのピアノ協奏曲で公演を行う等その天才ぶりを示していました。 1955年彼女の演奏を聴いたファン・ペロン大統領は、彼女に優れた音楽教育を施せるよう、外交官であった父親をウィーンに赴任させるという洒落た応援を行います。 ウイーンに移住した彼女は2年間グルダに師事し、その後ジュネーブでマカロフ、リパッティ夫人、イタリアでミケランジェリ、ブリュッセルではアシュケナージに師事します。
1957年ブゾーニ国際ピアノコンクールに優勝、ジュネーブ国際音楽コンクールでも女性ピアニスト部門で優勝し、第一線のピアニストとして認められるに至ります。 1960年ドイツ・グラモフォンからレコードデビューを果たします。 1960年にはショパン国際ピアノコンクールでも優勝、合わせてポーランド放送局賞(マズルカ賞)も受賞し、その地位を不動のものとします。
1990年代後半からは自身の名を冠した音楽祭やコンクールを開催し、若手の育成にも力をいれており、1998年からは別府アルゲリッチ音楽祭、1999年からはブエノスアイレスでマルタ・アルゲリッチ国際ピアノコンクール、2001年からはブエノスアイレス-マルタ・アルゲリッチ音楽祭等を開催しており、これらの音楽界に対する貢献から多くの賞を贈られています。
argerich_chopin.jpg
発売: 1974年
グラモフォン/ポリドール
LP-No. MG-2130
マルタ・アルゲリッチ ショパン・リサイタル

- MG-2130 Side A -
ピアノ・ソナタ 第三番 ロ短調 作品58
 第一楽章 Allegro maestoso
 第二楽章 Scherzo :Molto vivace
 第三楽章 Largo
 第四楽章 Finale :Presto, ma non tanto

- MG-2130 Side B -
01. ポロネーズ 第7番 変イ長調 作品61 《幻想ポロネーズ》
  Allegro maestoso
02. ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53 《英雄》
  Maestoso
03. 3つのマズルカ 作品59
  第1番 イ短調  : Moderato
  第2番 変イ長調 : Allegretto
  第3番 嬰ヘ短調 : Vivace



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