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MH-500 ポケット計量器の購入 [便利グッズ?紹介]

【MH-500 ポケット計量器の購入】

台所にタニタのクッキングスケールはあるのですが、料理や食材の小分け等に使っていますので、金属部品や粉体の計測に使うのはちょっと・・・それに結構微細な物を扱うので小数点下2桁10mg台が扱える物がないかな~精度保証がある物は悪戯用には値が張り過ぎますし。

アマゾンで探した所、エラく廉価な物がありましたので、いつものデンでポチッと・・・

500g のものはリンクがありませんでしたので、200g の物をつけておきます。

中華製のポータブルスケール、何しろ送料込みで¥699-ですから・・・使えれば御の字ですよね(^^;)
同じシリーズの物は色々な所で扱われており、値段も色々。
購入したものは500g迄計量が可能な物。 同じシリーズには0.01/50g・100g・200g・300g・500g&0.1/500gの6種があるみたいです。

20180223_MH-500.jpg《仕様》

計量範囲 : 0.01~500g
零点調整 : 自動調整(電源投入時0)
省エネ  : 30秒無操作で電源断
使用温度 : 10~30℃
外形寸法 : 122*64*20.45mm
重  量 : 100g
主な材質 : ABS

計測精度に関する記載はありませんが、アマゾンのページには 0.01g との記述がありました。

《付属品等》

本体及び付属する物は本体・単四電池*2・挨拶文・取扱説明書・クロス片です。
本体はビニール袋に入っています。

《外観等》

本体全体は銀シボ状ですが、型の仕上げでしょうが雰囲気的に廉価品という表面状態です。
本体には透明の蓋が付いており、左側に開くようになっています。 この透明の蓋と計量部・スイッチ部には保護フィルムが貼られており、フイルムには傷はありましたが、ケース/計量部/スイッチ類には気になるレベルの傷はありませんでした。

本体裏側4隅にはパッドが付いており、小さな樹脂片が枠内にちゃんと収まってついていました。
又、ラベルが2つ貼られており、1つは検査合格マーク(500g/0.01)と製造月を示すものと思われるラベルで手元に来た物は「2017/12」製造の様です。

電池ケース蓋部の精度は余りよくありません。 前後各2か所の爪でロックする構造ですが、“OPEN”の刻印がある部分を押してもスムーズには開かず、隙間に爪を差し込んで開ける方がうまく開きました。

付属する電池は電池外径が小さくカバーフィルムが太過ぎるのか、表面が皺だらけという代物でした。 怖いので起動確認だけこれでして、即国内物に交換です(^^;)

電池外形を実測してみた所 9.9mm しかありません。 それにメーカーロゴなのかANTPOWERと印刷されていますがフイルムの印刷自体も酷い仕上がりな上に製造会社名も入っていません。
単四の規格では外径は 9.5-10.5mm ですので規格外ではありませんが、一般の流通品は ほぼすべて 10.2mm で揃っています。 Panasonic 3種、富士通、FDK、東芝等手持ちの単四の外形はすべて 10.2mm に揃っていますし、外装に皺が寄っている様な代物にはかってお目に掛ったありません(^^;)

実際に ICレコーダーで使って吃驚、初期電圧は 1.63V あったので径差を考えても6時間位はもつだろうと思い、夜間の呼吸録音に使ってみたのですが、わずか 50'12" でダウンです。 この状態で電源の再投入の途中で落ちる(^^;) 終止電圧は翌朝測って 1.40V。

Panasonic のだと10時間弱録音出来ますし、ダウン後も再起動と再生は出来るだけの余力がありますが・・・中国では恐ろしいレベルの物が流通しているのですね~ こんな代物が罷り通り、製品組み込み品としてプロの受入・製造現場に流れるというのはさすが中国ですね(^^;)
これだから中国の会社の取扱品に関しては、品質保証は有って無き物と思わざるを得ないですよね。

《操作に関して》

取扱説明書は日本語の物が付いています。 取扱説明書上では「SIMERST 取り扱い説明書 JY-CF-108」となっており、外装箱に印刷されている型式MH-500とは一致していません。 多分、「SIMERST」という取り扱い先向けのOEMなのでしょう。
多くの中華製と同様、実際の製造メーカーはどこにも記載されていませんし、本体にも販売元/製造元を示すマークはありません。
取扱説明書によれば500gの校正用分銅を準備すれば手元での校正が可能な様です。

取扱説明書の日本語は国内作成でしょうか、自然な文章になっており分かりやすいですね。 よく見る中華製の様な妙なものではありませんでした。

操作ボタン

ON・OFF   電源のオン・オフを行います。
         電源オンのタイミングでゼロ調整が行われるので
         風袋を載せておくと「風袋引き」相当になります。
TARE     風袋(計量皿等)を載せて、「TARE」を押すと
         風袋分が差し引かれ零になります。
LIGHT    バックライトのオン/オフを行います。
UNITS    単位の切り替えを行います。 電源を投入した時は
         g、一回押すごとに、tl、oz、ct、gn と切替ります。
         tl : 両(テール) 中国、香港、台湾ですこし違う
             みたいですが、約37g 昔の中国分銅銀1個の重さ
         oz : オンス  ヤード・ポンド法の質量単位
         ct : カラット 宝石の質量単位または金の純度
         gn : グレーン ヤード・ポンド法の質量単位
PCS      個数計量を行います。

<PCSを使った個数計量の方法>

・ 計量部に計量皿等入れ物を置いて電源を入れる。
・ 0が表示され、風袋引きされた状態になる。
・ 「PCS」ボタンを2秒長押しし、表示部に“PCS”と表示される
  のを待つ。 暫くすると25という数字が真ん中に表示される。
・ 個数を計りたい物を25/50/75/100個のいずれかの個数を
  計量皿に載せる。 但し、最大計量単位500g以下。
  指定する個数は小分けしたい計量上限に相当する物です。
・ 「UNITS」ボタンを押すと数字が表示されるので載せた個数を
  選択する。
・ 個数を選択したら「PCS」を押すと選択した値が右側に表示される。
  これでカウンティングモードに入ります。
  これ以降は重量ではなく、載せられた個数が表示されます。

<校正操作>

500g 分銅がないので未確認です。

<計量誤差確認>

仕様上の精度が謳われていませんが、アマゾンのページでは 0.01g・・・

・ ゼロ点浮動    電源ON~自動OFF迄の30秒間  5回ドリフトなし
・ 位置精度     APISのシェア VN-35E のカートリッジ針
           ケースを計測部の4隅2辺に合わせてに置く
           左上  23.76g 右上  23.75g
           左下  23.75g 右下  23.74g
・ 計量精度     500g オーバーフロー表示動作   正常動作
           ゼロ点浮動  オートオフ30秒迄ずれず
           繰り返し精度 10回連続2回
             5g分銅      5.00±0.00g
             カートリッジ針ケース   23.73+0.02/-0.01g
             Powercore13000 237.84+0.02/-0.01g
・ 個数計量     25個計量(ゼムクリップ25個)
           1~25個 誤差なく表示

以上から上記の検証時間内の状況から、この個体精度は悪くても ±20mg 位には収まっているのではないかと思われます。
使用目的からすると 100mg 単位ほぼ500mg以上の所ですので、これであれば十分です。

個数計量については25/50/75/100個を先に載せてからその個数範囲でという方法なので、この方が精度が高くなるのでしょうが少々面倒です。
個別重量ベースの方が楽ですが、桁下の誤差がある場合を考えるとこういう方法になるのでしょう。

《評価》

私自身の使用目的には十分な精度がある様ですので、後はどれくらいもつか。
掌に収まるサイズですので、どこにでも収納出来ますし、外に持ち出す事も可能なので便利です。


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